【経営理念-企業ピックアップ】リンテック株式会社

リンテック株式会社

1927年にガムテープの製造・販売を手掛ける不二商会として創業しており、ガムテープの量産を国内で初めて開始しています。時代を先取りした技術や製品の開発によって、今日まで着実に進化を遂げています。現在では、粘着素材、粘着関連機器、特殊紙、剥離紙・剥離フィルムなどの開発・製造・販売を行っています。

四つの基盤技術を高次元で融合することで新たな付加価値を生み出していく

研究開発への取り組みと基盤技術

三位一体での取り組み

同社では、研究員が営業とともに顧客の方のもとに足を運び、直接コミュニケーションを図る“マーケット対話型”の研究開発を推進しています。
そして、機能性シート材料の開発から製品化までのプロセスに営業、研究、そして生産現場が一体となって取り組んでいくことで、顧客の方のニーズに迅速に、きめ細かく対応していきます。

四つの基盤技術を高次元で融合

“技術立社”リンテックを標榜する同社は、「粘着応用技術」「表面改質技術」「システム化技術」「特殊紙・剥離材製造技術」という四つの基盤技術を高次元で融合することによって、顧客の方のニーズにこたえる数多くの独創的市場牽引型製品を生み出しています。
粘着応用技術…粘着剤の開発・配合・塗工技術
表面改質技術…各種表面コート剤の開発・配合・塗工技術
システム化技術…貼付・剥離・加工関連装置の開発技術
特殊紙・剥離材製造技術…抄紙技術、剥離剤の開発・配合・塗工技術

研究開発体制

研究開発の中核機能を担う「研究所」

同社における研究開発の中核機能は、約200人の研究スタッフを擁する「研究所」があります。
最新鋭の試験機器に加え、パイロットコーターやクリーンルーム設備も完備し、各種塗工剤などの開発に取り組んでいます。
研究所では、「製品研究部」と「新素材研究部」という二つの部門の下に各研究室を組織しています。
日々顧客の方から寄せられるご要望に、よりスピーディーに対応するための製品開発と、数年先を視野に入れ、将来の成長を牽引する新規技術の確立を目指す研究開発。それぞれに特化した体制を整備しています。

量産化への橋渡しを担う「プロセス開発室」

主に材料開発を担う各研究室に加え、各種塗工剤の配合・塗工・乾燥などといった、生産工程における個々の単位操作技術の探究を担う部署として、製品研究部内には「プロセス開発室」が組織されています。
開発品の量産化や生産効率の向上、品質の安定化、さらには最終製品の物性コントロールまでを見据えた研究を行っています。

新製品開発をサポートする「知的財産部」

特許権・商標権・意匠権などの知的財産は重要な経営資源。「知的財産部」では、“技術立社”リンテックの生命線ともいえる特許権の調査・出願をはじめ、権利侵害の監視、初期段階からの製品開発への参画、研究開発の現場における発明の発掘など、全社的かつ戦略的な知的財産活動を推進しています。

リンテックについて リンケージ+テクノロジー=リンテック

粘着関連製品の総合メーカー「リンテック」

同社は粘着素材の分野におけるリーディングカンパニーであり、その製品ラインアップはシール・ラベル用の粘着紙・粘着フィルムをはじめ、ガラス飛散防止対策フィルム、屋外サイン用粘着シート、内装用化粧シート、自動車関連粘着製品、半導体関連テープ、液晶関連フィルムなど、非常に多岐にわたっています。
またバーコードプリンタ、ラベリングマシン、半導体関連装置など、ラベル素材やテープの特性を最大限に引き出す各種関連装置の開発・製造も行っており、ソフト(素材)とハード(装置)の相乗効果を発揮していく総合的なアプローチで、粘着関連業界の多彩なニーズにこたえています。

特殊紙、剥離紙・剥離フィルムの分野でも

同社では粘着関連製品に加えて、カラー封筒用紙や機能紙といった特殊紙や、剥離紙・剥離フィルム、工程紙などの分野でも、さまざまな製品を開発・提供しています。
同社の粘着素材に使われる剥離紙用の原紙、そして剥離紙・剥離フィルムを社内で供給しつつ、その各プロセス技術から生み出される製品を、数多く市場に送り出しています。

次なる成長への足掛かりを築く年

「次なる成長への足掛かりを築く年」と位置づけ、単年度計画の下、長期ビジョンと経営計画策定のための準備・検討を進めています。
持続的成長を遂げていくためには、やはりESGやSDGsへの取り組み強化を根幹に据えた企業経営が何よりも重要としています。
そして現在進めている収益構造の徹底した解析と、収益改善に向けた具体的施策の着手、さらには新たな事業の柱を構築するための積極的な新製品・新規技術の開発および量産技術の確立に向けて注力しています。

経営理念/明日を考え、今日を築こう For tomorrow we build today

『社名の「リンテック」、すなわち“リンケージ(結合)”と“テクノロジー”および社是「至誠と創造」に裏付けされる人の和、技術開発力を基軸とし、国内・海外の業界において、誰からも信頼される力強い躍動感あふれる会社として社会に貢献し、株主各位・顧客・社員家族の期待に応える斬新な経営を推進します。』

社是 「至誠と創造」

まとめ

今では欠かせない便利な道具として使われているガムテープ。リンテック株式会社は、その当時でも時代を先取りした商品を世の中に出しています。今後も時代を先取りした商品を手掛けていくと思われます。
引用: リンテック株式会社 http://www.lintec.co.jp/

「vision」内 リンテック株式会社

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