【経営理念-企業ピックアップ】株式会社あじかん

株式会社あじかん

株式会社あじかんは、鶏卵加工製品・野菜加工製品・水産練製品・その他食品の製造、販売、および卸売、農産物の生産、販売、ならびに運輸業の事業を行っている企業です。主な生産品目は、玉子焼、かに風味蒲鉾、野菜加工品、ごぼう茶関連製品となっています。

一本の玉子焼から始まった、広島県に本社をおく食品メーカーです

同社は、創業以来、顧客の方々の要望をかたちにしながら製品の品揃えの充実、サービス向上を図り、事業を拡大させてきました。
現代の食生活を支えている「中食(なかしょく)」を中心に、寿司用具材や弁当、総菜、半調理製品などの分野で、全国の人々に『あじかん』の味を届けています。
2010年には、ヘルスフードの分野にもチャレンジし、健康を気遣う多くの方々に支持されています。
今後は、海外市場への販路拡大や日本食文化の普及にも積極的に取り組み、より安全な商品を顧客の方々に届けていき、人々の役に立てる存在となれるように取り組んでいきます。

あじかんについて

業務用食品事業

玉子焼をはじめ業務用寿司用具材で、国内トップクラスのシェアを誇ります。

1962年に広島で創業して以来、玉子焼や椎茸・干瓢などの業務用食品を製造、販売しています。
業務用玉子焼では国内トップクラスのシェアを誇り、現在では、国内外にある8工場(国内工場5、国内協力工場1、海外関係会社2)で製造した同社製品を全国41カ所ある営業拠点から日本全国へ安定供給しています。
また、国内外の協力工場に製造を委託し、同社のブランド名で自社企画ブランド品を販売しているほか、他社のナショナルブランド商品を仕入れ、販売を行っています。
近年では、新たにベーカリー業態や外食チェーンに向けての販路拡大を図っており、徐々に導入事例が増えてきています。

ヘルスフード事業

ごぼうを核にヘルスフード分野で新たな需要を創造。

おいしいだけでなく、健康にもつながる食を目指して、ヘルスフードという新たなフィールドにも挑んでいます。
2010年には、業務用食品という事業領域から一歩踏み出して、一般消費者向けの「あじかん焙煎ごぼう茶」を発売し、健康を気遣う多くの方々に支持されるごぼう茶売上市場ナンバーワン商品となりました。
ごぼう以外の素材にも着手しており、ヘルスフード分野において新たな需要を創造しています。

海外事業

日本食文化の普及に貢献し、あじかんの「玉子焼」を世界一のブランドに。

同社は、世界中に広がる日本食へのニーズに対し、役に立てることは何かを考え、日本食文化の普及に貢献したいと考えています。
2017年には、現地のニーズに適合した商品をグローバルに提供する体制を実現するため、海外事業部を設立しました。
現在は、和食先進国といわれるアメリカやカナダに加え、すし店の多いオセアニアや香港、海外で和食レストラン数が最も多い中国を中心に寿司食材の供給、寿司メニューの提案などを行っており、その他にも日系企業の進出が著しいタイやベトナム、シンガポールでも営業活動を始めています。
また、海外でも「巻寿司教室」を開催し、世界の子どもたちに巻寿司をつくる楽しさ、おいしさを体験してもらうことで、日本食文化の普及にも取り組んでいます。

〝あじかんV20〟

基本方針

『独創的な技術力で差別化できる食品を創造するメーカー』として成長していくために、以下の3つの方針を策定し、それに沿って各施策を展開しています。
1 ブランド価値の向上
・人間力を磨き、経営の質を高めます。
・差別化された高品質の商品とサービスを通じ、価値あるブランドを確立します。
2 継続的な需要創造
・食シーンの提案を通じ、消費者ニーズを創造します。
3 グローバル展開
・国際競争力のある調達・生産を実現し、販売を加速させます。

経営理念/調和創造革新

調和

(1)社会の進歩、変化に常に対応する企業となろう

(2)ユーザーから最も信頼される企業となろう

(3)生き甲斐、働き甲斐のある企業をつくろう

「会社は、社会から求められる役割を果たすことによって生かされているものです。
会社が存続できるのは、その役割を継続的に果たすことによってのみ可能になります。
当社は、この役割を果たしていくことを基本にしてユーザーや従業員の発展、成長との調和の中で共に歩み発展する会社をつくります。」

創造

(1)最良の食品を創ろう

(2)最適のシステムを開発しよう

(3)最大の付加価値を創造しよう

「創造とは、新しい『価値』を自分の力で新たに創り出すことです。
会社の利益は奉仕の対価であるとともに、新しく創り出した価値、あるいは、値打ちの報酬です。
創られたものを売り、使うことよりも、自分で創ったものを売り、使うことが、特にメーカーとしての当社の活動の基礎であります。」

革新

(1)常に未来に向かって脱皮していこう

(2)新しいものへ挑戦していこう

(3)一人ひとりが自己革新し成長しよう

「革新とは、従来の発想、しくみにとらわれず、新しい次元で問題に取り組んでいくことです。
従来の延長線上での問題の解決は、改良であり、改良の域を越えて問題を解決することが、革新です。
変化の速度を増すことが予想される我々の将来に対して、調和と創造の実をあげていくために革新、つまり、技術の革新、システムの革新、人間の革新を続けていかなければならないと考えています。」
「『あじかん』は『共に咲く喜びを実現する』という創業の想いをもとに、『誠の輪』『良心の輪』を結合し、互いにやみくもに信じあうという『信頼』を礎にした『共存共栄』目指しています。
その実現には社会・取引先・従業員との『調和』と価値あるものの『創造』、未来に向かっての『革新』が必要であることを経営理念でうたっています。」

社是

共存共栄 相互信頼 良心の結合 誠の結合

まとめ

株式会社あじかんは創業者である足利政春氏が、京都の玉子焼の老舗「吉田喜」で修業を重ねた後、のれん分けを許され、1962(昭和37)年に広島市南区で創業をしたのが始まりです。玉子焼から始まり、そこから次々と生産の品目が広がり、近年ではごぼうを核にヘルスフード分野にも事業を拡げ、ごぼう茶売上市場ナンバーワン商品となりました。グローバル展開にも注力しており、今後の行方に注目が高まると思われます。
引用: 株式会社あじかん https://www.ahjikan.co.jp/

「vision」内 株式会社あじかん

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