株式会社データホライゾン
株式会社データホライゾンは、1982年設立の企業です。医療データベースとシステム(特許取得)でレセプト(診療報酬明細書)データを分析し、治療中の病名の特定と病名ごとの医療費の算出、病期の判定などにより、高品質で効果の出るデータヘルスを実現しています。
データからデータヘルスのPDCA全てを提供
同社は、データヘルス計画(P)支援から、糖尿病性腎症の重症化予防、他受診の適正化指導などの保健事業の実施(D)、そのチェック(C)とデータヘルス計画の再計画(A)まで、PDCAサイクルの全ての提供を行っています。
保険者のニーズから作られた効果(アウトカム)の見える保健事業
データヘルス計画モデルとなった先進事例である広島県呉市の事業内容に、多くの保険者様のニーズを加えた、効果(アウトカム)の見える保健事業支援サービスです。
生活保護向けにもデータヘルス関連サービスを提供
生活保護法が改正され、生活保護向けにおいてもデータヘルスの取り組みが求められます。保険者向けにデータヘルス関連サービスを提供してきたノウハウ・実績をもとに、生活保護向けにもデータヘルス関連サービスの提供を行っています。
豊富な提供実績
2003年から健康保険組合向けに保健事業支援システムの提供を開始し、2008年に国民健康保険として初めて広島県の呉市にジェネリック医薬品促進通知サービスを提供、現在では次のとおり多くの保険者に利用されています。
データヘルス計画立案と立案のための分析の他、特定健診に関する事業、重症化予防、受診行動の適正化、医療機関への受診勧奨、ジェネリック医薬品普及促進、薬剤使用の適正化、システムによる保健事業サポート、レセプト点検、被保護者健康管理支援事業のサービスの提供を行っています。
レセプト分析技術
医療費グルーピング技術
同社は、いち早くレセプト(診療報酬明細書)に注目し、紙レセプトが主流の頃から電子化技術を開発、長年に渡り分析してきました。
本来レセプトは、請求書であるため、傷病ごとの医療費が把握できないなどの問題がありましたが、特許を取得した医療費グルーピング技術(医療費分解解析装置、医療費分解解析方法およびコンピュータプログラム)を活用することで、傷病名ごとの適正な医療費を算出するだけでなく、現在治療中の傷病名のみを抽出することも可能となります。
傷病管理システム
レセプトに記載されている傷病識別情報、医薬品識別情報、および診療行為識別情報に基づき、傷病の重症度を判定し階層化する技術で、同社は特許を取得しています。
健康増進・予防サービスを提供
現在の主力事業となっている医療分野に、早くから着目し、15年以上前からそのシステム作りに尽力しノウハウを蓄積してきました。
その結果、この分野のパイオニアとして競合他社の追随を許さない開発力とデーターベースの構築、そして徹底したアフターフォローで、多くの方々から支持を得ています。
データヘルス関連サービスや都道府県国保ヘルスアップ支援事業の取り組みを積極的に推進
保険者向けや福祉事務所向けに、データヘルス関連サービスや都道府県国保ヘルスアップ支援事業の需要がますます高まるなか、同社は引き続き積極的な営業活動を全国的に展開していきます。
新規受注および提供サービスの追加による受注金額の増加を目指していきます。
経営(企業)理念/感謝・感恩・感動
経営理念
私たちは感謝・感恩・感動の三感を源にして縁ある方々の期待を超える感動の流れを生み出し社会の進化と未来の環境に貢献し続けます
基本方針
1.お客様第一主義に徹する
わが社のソフトを使って良かったと思っていただける技術を磨き続ける。
2.環境整備の徹底
わが社は、バグをなくするために環境整備を徹底する。
3.クレーム処理を徹底する
お客様に満足して頂けるアフターサービスを徹底する。
まとめ
株式会社データホライゾンは、健康に暮らせる未来を創る企業として、安全で快適な職場を目指し、社員の健康増進にも積極的に取り組んでいます。今後、さらなる健康増進・予防サービスの提供を図っていくと思われます。
引用:株式会社データホライゾン http://www.dhorizon.co.jp/
「vision」内 株式会社データホライゾン