【経営理念-企業ピックアップ】株式会社アマナ

株式会社アマナ

株式会社アマナは、1979年にアーバンパブリシティ株式会社としてビジュアルコンテンツの企画制作事業を開始しました。その後、1997年に株式会社カメラ東京サービスと合併し、現在の社名に変更しました。時代とともに進化するビジュアルコミュニケーションに挑戦し続けています。

伝わり、動かすCo-Creation Partnerとして

企業が抱える課題や価値の抽出を行い、コンセプトと企画を構築してからアウトプットにいたるまでを、ワンストップで提供・プロデュースしています。
その際に、スチールや動画(TVCM、WEB動画など)、撮影、CG(3DCG、アパレルCGなど)といったビジュアル制作をはじめとする豊富なクリエイティブ資源や、年間20,000件に及ぶ事例のナレッジを活用しています。
さらに、独自に開発したさまざまな商材(ソリューション)を組み合わせることで、企業のコミュニケーション施策やDX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めていくサポートをしています。

クリエイティブでコミュニケーション変革を実現する

新規事業の立ち上げ、ブランドの構築、インナーコミュニケーション、コミュニティ形成、マーケティング活動、プロモーション戦略といったさまざまな施策において、これまでに培ったクリエイティブの手法によりコミュニケーションの質と量を変革し、企業の価値を共に高めます。
企業や社会の本質的な価値や課題を見出して、ビジュアライズ:具現化することで、「届けたい想いが伝わり、行動を促す」コミュニケーションを創ることが同社の使命です。

戦略に基づいたブランディングと最先端のクリエイティブで企業の課題を解決

ブランドの価値を最大化するために、緻密な分析に基づいた戦略を描き、クリエイティブの力で新しい世界観を創りあげています。
ロジックに裏付けされたクリエイティブを目指し、社内外への調査、企業ビジョンの掘り起こし、社員を巻き込んだワークショップなど、ブランド戦略を描くために多角的な情報収集を行います。
同社グループのあらゆるクリエイティブソリューションを組み合わせて、ワンストップで戦略を可視化、スピーディーに実現しています。
共感や信頼を通して顧客にとっての価値を高めていく「企業ブランディング」、時代に合わせてブランドを見直していく「リブランディング」、組織力をあげるための「インナーブランディング」、ブランドの魅力をショップや展示会で演出する「空間ブランディング」、地域の魅力を引き出し、継続的に成長をサポートする「地域ブランディング」など、幅広いブランディングに対応しています。
国内最大級のクリエイティブパートナーとして、コンサルタント、プランナー、プロデューサー、クリエイティブディレクターなど、同社グループに所属する多様な人材が課題を元にソリューションを提案しています。
それを受けて、各分野に精通したアートディレクター、コピーライター、エディター、フォトグラファー、映像プランナー、CGクリエイター、レタッチャー、デジタルスペシャリストなど豊富なクリエイター陣がアイディアを彩ります。

中期経営計画(2021年12月期~2023年12月期)「One amana!」

基本方針に掲げている“新ワークフローの確立”“Co-Creation Partnerの実現”に向けて、「トップライン再成長」「原価削減」「DX推進」を基本戦略としています。
また利益創出と内部統制強化による経営基盤の再構築、さらに、New Normal時代に対応する働き方の進化を実現していきます。

基本戦略

トップライン再成長

総合力を発揮するため、「One amana!」を掲げる経営方針に基づき、前期より整備を進めた全社横断型の戦略的な営業体制のもと、アカウントベースドモデルの採用を拡大させ、クライアント視点からの営業戦略を展開し、クライアント企業との継続的な関係構築を推し進めるなかで、効率的に売上高の再成長を図っていきます。

原価削減

「案件をデザインする」をコンセプトに、利益体質化に向けた企業文化の醸成とともに、十分なチェック・モニタリングが機能する仕組みの構築を推し進めることで、利益管理と内部統制の強化を実現していきます。
さらに、外注費のコントロール強化として、クリエイションバイヤー部門を設置し、グループ内部のクリエイティブリソースの最大活用とともに、外部発注プロセスの再構築による発注先や発注額の最適化を徹底し、収益性向上を図っていきます。

DX推進

コロナ禍において働き方が変化するなか、ワークフローのオンライン化など、DXを進めることで生産性を上げるとともに、ナレッジの活用により効率性と競争力を向上させ、New Normal時代に対応していきます。
また、ACPの中心となるcompassのリニューアルを契機に、ワークフローそのものの見直しやシステムを刷新することで、内部統制の強化にもつなげていきます。

経営(企業)理念/世界にノイズと美意識を

目指すこと

世界にノイズと美意識を

人の創造力という可能性を拡張し、社会の感性を豊かにすること。
そのためには人それぞれが持つ『ノイズ』と『美意識』が重要だと、同社は信じています。

提供すること

伝わり、動かすCo-Creation Partner

企業や社会の本質的な価値や課題を見出して、ビジュアライズ:具現化することで、
『届けたい想いが伝わり、行動を促す』コミュニケーションを創ることが同社の使命です。

大切なこと

人が中心
「感性・集合・進化」

創業以来変わらず大切にしていること、それは『人が中心』という考え方です。
人の『感性・集合・進化』こそが創造の源であり、すべての提供価値のコアなのです。

まとめ

株式会社アマナは、企業が抱える課題や価値の抽出を行い、コンセプトと企画を構築してからアウトプットにいたるまでを、ワンストップで提供しています。全社横断型の戦略的な営業体制のもと、アカウントベースドモデルの採用を拡大させ、クライアント視点からの営業戦略を展開し、クライアント企業との継続的な関係構築を推し進めていくと思われます。

引用:株式会社アマナ https://amana.jp/

「vision」内 株式会社アマナ

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