株式会社カワチ薬品
株式会社カワチ薬品は、医薬品等の小売業を目的に、河内薬品として、1960年に創業されました。1980年に株式会社カワチ薬品に改組されました。現在は、ドラッグストアの経営をしており、医薬品・医薬関連商品・健康食品・育児用品・化粧品・日用雑貨・一般食品・菓子等の小売及び保険調剤などを行っています。
ストアコンセプト
お客様の心理と行動を追究して生まれた独自の店舗戦略が結実した具体的なカタチ
ショートタイムショッピング
店舗は主要生活道路沿いに位置し、広大な駐車場を備え、大型店でありながら気軽に立ち寄れるコンビニエンス性を実現しています。
段差もなく、どなたでも安心して買い物できるように配慮しています。
ワンストップショッピング
毎日の買い物だからこそ楽しんでもらいたいという想いから、普段の生活に必要な商品(生鮮食品を除く)を豊富に揃えています。
生活のあらゆるシーンで必要とされる商品が一度に揃えられます。
エブリデイロープライス
毎日の生活に必要とされ、次々に消費され繰り返し消費されるものだからこそ「安心」で「高品質」なものを提供しています。
いつ店舗にきても納得の価格で提供できるようにしています。
日本初 調剤併設型 メガ・ドラッグストア
1996年、同社は、従来のメガ・ドラッグストアを更に一歩推し進め、調剤薬局併設型メガ・ドラッグストアを完成させました。
メガ・ドラッグストアがあらゆる生活シーンを支える身近な店舗だからこそ、医療機関である薬局を隣接する意義があると、同社は考えています。
医薬分業が進んだ現在、もっと日常レベルでの医療が必要とされる時代が来ています。
そこで、生活者の側で専門的な立場から、多くの皆様の「健康」を支えていこうというカワチ薬品の積極的なチャレンジが、この日本初の調剤薬局併設型メガ・ドラッグストアを誕生させました。
まだ門前薬局が主流であった頃、同社が調剤事業を開始した当初から、複数の病院から処方箋を受け付けるという面分業に対応した調剤薬局を確立し、門前薬局とは一線を画した薬局の展開を図るとともに、地域に密着した医療機関の意義を広めてきました。
物流を含めた生産性向上と全体効率化を目指して
物流を含めた生産性向上と全体効率化を目的に、DX推進策に基づくシステム化・機械化に取り組んでいきます。
ドミナントエリアの出店を進めるとともに、競争激化に対する差別化策として、既存店舗への調剤薬局併設を進めます。
健康意識の高まりに対応した品揃えに加え、ヘルス&ビューティーケア強化策として、美容及び予防も含めた健康の維持・増進、健康寿命延伸に向け、資格者による相談機能の強化を図ることにより、専門性強化策を推し進めていきます。
さらに、生活防衛意識の高まる消費環境に対応するべく「安心・安全」に配慮された商品を、安心価格で提供し、地域のインフラとしての機能を備えながら、地域に一層密着した店舗づくりを進め、地域における生活者の生活の質の向上及び満足度向上に力を注いでいきます。
企業理念/「お客様の健康で快適な生活を実現する」
ファーマシー・モア
「『医薬品にとどまらない多種多様な商品の提供を通して、お客様の健康で快適な生活を実現する』という想いを一言で表現した言葉が、この『ファーマシー・モア』です。
直訳すると、Pharmacy(薬局)・More(それ以上)となりますが、同社は、この『More』がとても重要だと考えています。
急な病気や怪我の時、薬を揃え、治療をサポートするのも、ドラッグストアの大切な役割です。
しかし同社は、地域のお客様の美と健康を『普段から支える』存在でありたいと願っています。
それは、美と健康を維持・増進してこそ、豊かな生活が送れると考えるからです。
だからこそ、同社は創業以来、お客様の近くのお店で多種多様な商品を揃え、提供してきました。
お客様の最も身近なヘルスケアセンターを目指して、同社は地域のお客様のもっと身近に、もっと愛される『カワチ』になるため、お客様満足を追求しながら、皆様の普段に役立っていきたいと考えています。」
まとめ
株式会社カワチ薬品は、日本で初の調剤併設型 メガ・ドラッグストアを展開しました。「安心・安全」に配慮された商品を、安心価格で提供することに力を注いで、地域に根づき、お客様の心にも根づく企業を目指していくと思われます。
引用:株式会社カワチ薬品 https://www.cawachi.co.jp/
「vision」内 株式会社カワチ薬品
