【経営理念-企業ピックアップ】株式会社キングジム

株式会社キングジム

株式会社キングジムは、1927年に創業しました。ファイルと電子文具を核とした、情報整理用品のメーカーです。

日本のオフィスのスタンダードファイル「キングファイル」

不便解消のアイデアから始まった、キングジムの歴史

同社の原点は、1927年に創業者・宮本英太郎氏が発売した「人名簿」です。
宮本英太郎氏は、材木商を営んでいたときに、顧客管理のために使用していた手書きの住所録について、分類や順番の変更がしにくいと不満を感じました。そして、葉書などに印刷されている住所や名前の欄に着目しました。
どの会社から来ているものも、ほぼ同じ大きさに印刷されていることに気付き、ここを「切り抜いて差し込むだけ」というスタイルを考案しました。

常に同じだけど、常に進化

同社の「キングファイル」は、50年以上の歴史の中で、ほとんどそのデザインを変えていません。そのため、古いファイルと新しいファイルを並べても、オフィスの統一感を崩すことがありません。
一方で、細かな部分は常に進化を続けています。1975年には、両開きタイプのとじ具を採用しています。左右どちらからでも開くことができるので、下の方にとじた書類も抜き差ししやすくなっています。
1998年には、とじ具と表紙が脱着できるタイプを発売しています。表紙・とじ具ともにリユースが可能となり、分別廃棄も簡単になっています。

パイオニアとして、新しい市場を開拓

同社は1927年の創業以来、「人と情報活用」をテーマに、独創的なファイル用品を数多く開発しています。特に「キングファイル」は、日本のオフィスにファイリングという習慣を育てました。
1988年には、ファイルのタイトル表示を作るという発想から、ラベルライター「テプラ」を開発しています。多彩な分野でのラベル表示に活用され、同社の二つめの柱となりました。
2008年に発売したデジタルメモ「ポメラ」は、「手軽にその場でスグにメモを取る」というシンプルなコンセプトが共感を集めています。
同社は、「ファイル」においても「テプラ」や「ポメラ」においても、そのジャンルのパイオニアとして、それまでなかった新しい市場を開拓してきました。
お客様満足に立脚した「品質主義」はもとより、長い間愛される「デザイン」や、地球市民として「環境保全」に配慮した設計によって、ひとつひとつの製品に、お客様へのメッセージを込めて、市場に送り出しています。

市場の創出・拡大を実現

同社グループは、デジタルノート「フリーノ」を市場に本格導入しています。また、アクティブシニア向けのブランド『arema(アレマ)』の新製品である、日付と曜日が大きく表示される「デジタル日めくりカレンダー」により、新たな顧客層を開拓していきます。これらの製品に加え、ステーショナリーにおいても新たな発想に基づく製品を上市し、市場の創出・拡大を実現していきます。
インテリアライフスタイル事業においては、世の中のニーズとトレンドに沿った製品を企画・開発し、業績の拡大を目指していきます。
新型コロナウイルス感染症についても、テレワークや時差勤務の推奨、WEB会議の推進などに取り組み、開発面においても、新しい生活様式に対応した新製品を、積極的に市場に投入していきます。

経営理念/独創的な商品を開発し、新たな文化の創造を

独創的な商品を開発し、新たな文化の創造をもって社会に貢献する

『この経営理念のもと、私たちはこれからも高い志を持ち、新たな時代を切り拓く製品づくりを続けてまいります。』

まとめ

株式会社キングジムは、それまでになかった新たな製品の数々により、人々の生活を豊かにしてきました。今後も、世の中のニーズやトレンドに沿った、独自の製品を企画・開発し、時代を切り拓いていくと思われます。
引用:株式会社キングジムhttps://www.kingjim.co.jp/

「vision」内 株式会社キングジム

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