株式会社ウッドワン
株式会社ウッドワンは、1952年に設立されました。キッチン・建具・床等の住宅部材をトータルで提案している木質総合建材メーカーです。
“木と暮らすことは木に守られること”未来を見据えた新しい住宅内装材
同社は、木を植え、育てるところから取り組み、良質な木材を使用した床・壁・ドアなどの内装建材の製造・販売および、システムキッチンなどの住宅設備機器などの販売、住宅等木質構造物の企画・設計を行っています。
無垢の優しさがよくわかる
同社の「無垢ピノアース」は、持続可能な循環型林業と先進の技術を用いて、人と地球にやさしい未来を実現します。
「ロハス」で未来を描く
私たちには、“木と暮らすことは木に守られること”だという、知恵と哲理が息づいています。だからこそ反りや伸縮も自然の摂理としてとらえ、その恩恵を住環境に活かそうとする技を磨いてきました。
同社の「無垢ピノアース」シリーズは、そのいにしえから受け継がれている木本来の素晴らしさを、サスティナブルな循環型林業と先進の技術で、身近に実現しています。
同社は、良質な木材をローコストで安定的に供給するために、木材資源の自給自足と、伐採、加工、生産までの一元管理体制を、いち早く実現しています。
「無垢ピノアース」は、健康と環境に優しいロハスな思想に基づいて誕生した、未来を見据えた新しい住宅内装材として注目されています。
木を通じて人や社会と向きあい、ともに理想的な未来をめざしたい
正しい林業とは、森林を減少させるどころか、定期的な植林・間伐・伐採を繰り返す「輪伐施業」によって森林を若々しく保つ行為です。
同社は、こうした理念のもと、常に正しい林業のあり方を実践してきました。まさに、林業とはエコロジー産業であるという自負とともに、企業活動を続けてきました。
また、伐った木をむだなく使いたいという思いから、建材の加工・製造や建築部材の設計・生産を行う総合木質建材メーカーとしても事業を発展させてきました。
木を通じて人や社会と向きあい、ともに理想的な未来をめざしたい。それが、同社の願いです。
成長力と収益力を強化
同社は、中長期的には、国内人口の減少に伴い、新設住宅着工戸数は継続的に減少すると考えています。一方、米国での住宅需要の拡大や、中国での旺盛な木材需要などによる、日本国内での木材価格の高騰や資材不足、世界的なコンテナ不足などによる物流費の高騰といった問題が、2021年に入ってから顕著となってきているため、今後、国内住宅市場にマイナスの影響を与えることが懸念されています。
このような事業環境のもと、2021年度も無垢商品や省施工商品といった、付加価値が高い商品を核とした内装建材等の拡販に力を注いでいくとともに、国内のリフォーム・非住宅市場や、海外市場のいっそうの開拓を進めていきます。
また、デジタル技術などを活用した労働生産性の向上や、経費の削減に継続的に取り組み、成長力と収益力の強化を目指していきます。
企業・経営理念/本業を極めて、本業に徹する
経営理念
「業界一流のメーカーとして、本業を極め、本業に徹し、一流の商品をお客様にご提供することを通じて、社会の発展に貢献する。」
木からの創造
木を植えて、育てて、利用する。
「ニュージーランドで植林を続けるウッドワンは、地球環境への優しさを常に考えながら、より快適な住まいづくりをめざしています。」
木の魅力を活かし、新しい木の文化を創造する。
「木との対話を通して、自然と人との調和から生まれる心地良さを提案していくこと。それが、私たちウッドワンの誇りと責任です。」
まとめ
株式会社ウッドワンは、木にこだわった商品で、人々の使う空間を快適にしています。今後も、持続可能な循環型林業と先進の技術を用いて、人と地球にやさしい未来のために取り組んでいくと思われます。
引用:株式会社ウッドワンhttps://www.woodone.co.jp/
「vision」内 株式会社ウッドワン