【経営理念-企業ピックアップ】株式会社しまむら

ハンガーにかけられた色とりどりの洋服。株式会社しまむらが「安心価格」で提供する多様な衣類をイメージし、『商業を通じ消費生活と生活文化の向上に貢献することを基本とする。』経営理念を象徴しています。

株式会社しまむら

埼玉県小川町で呉服を扱っていた個人商店から、株式会社しまむらの歴史は始まりました。1953年に法人化して株式会社島村呉服店となり、呉服に加えて既製服や生地、仕立てなども始めて事業を拡大していきました。1972年に社名を株式会社しまむらに変更し、現在に至ります。総合衣料品のチェーンストアを日本全国と台湾で展開しています。

安心価格で暮らしに寄り添う

しまむらは現在、国内外で6事業を展開しており、店舗数は約2,200店舗にのぼっています。また、実店舗だけではなく自社オンラインストアも運営しています。
主力事業の「ファッションセンターしまむら」は、日常衣料からインテリアまで幅広い商品を「しまむら安心価格」で提供する総合衣料品店です。「バースデイ」事業は、オリジナル商品も含むベビー・子供用品を専門に扱っています。他にトレンドを意識した若年層向けのカジュアル衣料の「アベイル」事業や靴が中心の「ディバロ」事業などの業態を展開しています。

しまむらの強みを支える人材と仕組み

公式HPにてしまむらは強みとして商品力と販売力を挙げ、それらを支えているのは人材育成、ローコストオペレーション、独自の仕組みだとしています。
グループ全体の8割以上を占めるM社員(パート社員)から有能な人材を店長に登用する制度を設け、啓蒙活動や教育などの人材育成をおこなっているそうです。また、自社で製造しない「仕入型モデル」を採用することで販売技術を磨くことに集中できるようにするなど、出店、仕入、物流、販売といった全ての工程において独自の仕組みを構築し、効率的なローコストオペレーションを実現しているとのことです。

しまむらの長期経営計画

2030年2月期に向け、しまむらは「長期経営計画 2030」を策定しました。売上高8,000億円以上、営業利益率10%を目標に成長戦略を推進するとしています。
資本政策では、経営資源の約半分を以下の成長投資に充てる方針です。

既存事業:新規出店、EC事業拡大など
新規事業:海外展開、M&Aなど
人材戦略:人材育成の強化など

しまむらは、これらの持続可能な成長に向けた成長投資により事業規模の拡大と業績向上を図るとしています。

しまむらの経営理念

商業を通じ消費生活と生活文化の向上に貢献することを基本とする。

しまむらは、国の文化水準を表すといわれるファッションを求めやすい価格で手軽に購入できる店舗を全国展開し、生活文化の向上に貢献するとしています。

まとめ

株式会社しまむらは、国内と台湾に約2,200店舗を展開する総合衣料品企業です。安心価格の商品を提供し、生活文化の向上に貢献するとしています。2030年に向けた長期計画では、売上高8,000億円以上を目指し、成長投資を積極的におこなう方針です。

株式会社しまむらの公式サイトはこちら

株式会社しまむらの情報詳細はこちら

関連記事

  1. 【就活】経営理念・ミッション・ビジョン関連の本10選【自己研…

  2. 暗い車内から撮影された、中央に配置された車のディスプレイと操作パネルのクローズアップ。NISSHA株式会社が、印刷技術と他の高度な技術を融合させ、自動車部品や家電製品に不可欠なフィルムや成形品を製造し、人々の豊かな生活に貢献していることを象徴。

    【経営理念-企業ピックアップ】NISSHA株式会社

  3. 重なり合った白い紙のクローズアップ。これは、大王製紙が紙の複合事業を通じて、新聞用紙から家庭紙製品まで幅広い製品を提供し、持続可能性と競争優位性を高めている様子を象徴しています

    【経営理念-企業ピックアップ】大王製紙株式会社

  4. 【経営理念-企業ピックアップ】伊藤忠食品株式会社

  5. 【経営理念-企業ピックアップ】株式会社キャンドゥ

  6. 上空から見た住宅街の鳥瞰図。JPMCが「不動産オーナーの資産価値の最大化」を目指し、一括借り上げ・サブリースシステム「スーパーサブリース」を通じて、不動産物件の収益性向上とリスクマネジメントを担っていることを示唆しています。

    【経営理念-企業ピックアップ】株式会社JPMC