【経営理念-企業ピックアップ】共栄タンカー株式会社

共栄タンカー株式会社

1937年に創業した共栄タンカー株式会社は、中東から日本まで原油をタンカーで運び、日本の産業と人々の生活を支え続けています。

人々のため1万キロを航行

アラビアから日本に原油を運ぶ航路は「オイルロード」と呼ばれ、資源の多くを輸入に頼っている日本にとって生命線ともいえる航路です。
オイルロードの全長は約1万キロ、地球一周の4分の1強に相当する航路であり、航行中は天候・戦争・海賊など様々な危険があります。かつて存在した東西の国々を結ぶ交易路「シルクロード」よりも長く険しい航路で、同社の船舶は原油を運び続けています。

安全運航と安定経営

共栄タンカーは、タンカーの運航・貸渡を主力事業としています。タンカーの運航においては、国際安全管理基準に基づく安全管理システムや、独自の船員教育、最新の操船支援ツールの導入など、安全運航を徹底し、原油を確実に日本へ届けています。
様々な取り組みが行われています。共栄タンカーは、創業から現在まで安全運航を続けてきた実績と、大型原油タンカーの長期貸渡による安定経営が強みとなっています。

新規開拓・船隊拡充に注力

共栄タンカーでは、海事産業が集積するシンガポールでの営業活動・情報収集による新規開拓を目指しているほか、営業規模の拡大に向けて、石油製品船・LPG船・ばら積船の分野における船隊拡充に力を入れています。

企業理念「当社は、船舶の安全運航を最重要課題と位置付け、海洋・地球環境の保全に努める。」

共栄タンカーは創業から現在まで、安全運航と海洋・地球環境の保全に努めています。船舶の運航において安全を損なえば輸送を全うできず、延いては海洋汚染に繋がるとして、安全運航に注力しています。

まとめ

共栄タンカー株式会社は、オイルロードと呼ばれる1万キロに及ぶ航路で原油を運び、日本の産業と人々の生活を支え続けています。創業以来、徹底した安全運航で原油を日本に運び続ける同社は現在、シンガポールでの新規開拓と営業規模拡大の為の船隊拡充に力を入れています。共栄タンカーは原油の安全な輸送を通じ、これからも日本社会に貢献し続けます。

引用:共栄タンカー株式会社 https://www.kyoeitanker.co.jp/

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