【経営理念-企業ピックアップ】日本プロセス株式会社

日本プロセス株式会社

日本プロセス株式会社は創業以来、一貫して高い技術力を基盤に、信頼と安心の品質の提供を行っています。そして、いつの時代も、社会の安全・安心と、快適・便利な生活の実現を目指しています。

日本のインフラを支える技術

同社が手掛ける電力システム(制御システム事業)は、生活に不可欠な電気を「必要な時に・必要なだけ・必要な場所に」安定して供給することで、海外からも高く評価されています。
また、長きにわたって鉄道の安全・定刻運行を実現する運行管理システムなどの開発を続けており、ノウハウを蓄積しています。
ITの知識のみならず、それぞれの業務に関する深い知見や専門技術で、日本のインフラを支えています。
エネルギー関連分野では、発電所や送配電の制御システムを開発しています。
発電所におけるプラントの起動や、停止・通常運転・個別制御・自動制御など、あらゆる制御系を担当しており、オペレーター向けの訓練用シミュレーターなども手掛けています。
さらなる発電の効率化を追い求めるとともに、センサーネットワークとIoTを組み合わせた予知保全技術による早期の故障検出と保全などで、電力の安定供給に貢献しています。
交通関連分野では、日本全国の新幹線やJR在来線の運行管理システム、複雑で過密な運行に対応する東京圏輸送管理システム(ATOS)などを開発しています。
また、台湾新幹線など、海外高速鉄道のシステム開発にも携わっています。
長年積み重ねてきた鉄道に関するノウハウを活用することによって、日本が世界に誇れる鉄道運行管理システムを支え続けています。

他、自動車システム、特定情報システム、組込システム、産業・ICTソリューションなどの事業を手掛けています。

高い技術力を基盤に信頼と安心の品質を提供

同社は、計算機システムの黎明期である1967年に、プラント業界向けのエンジニアリングとコンサルティング、およびシステム開発を業務とする独立系企業として創立しました。
現在では、長年に渡り培ったソフトウェアエンジニアリング技術を活かして、事業領域を広げています。
顧客の方々に最大のメリットの提供を行う「トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス(T-SES)」を目指しています。

特定分野で業界をリードする

事業ドメインは、コンピュータ・ソフトウェアを中心とした業務サービス全般です。
システム構築から組込システムまで、提案・コンサルティングから、システム開発・保守・運用まで、サービスは広範囲にわたります。
技術の進化が最も早い分野であり、常に新しいビジネスが生まれる世界であると同時に、過去の膨大な資産を引き継いでいかなければならない分野でもあります。
独立系という特色を活かし、最も適したソリューションを最先端の技術を駆使して提供を行います。
また、業務分野にとらわれないマーケット第一主義を徹底し、リスクにチャレンジし、あらゆる可能性を追い求めています。

中期経営計画

ビジョン

第6次中期経営ビジョン(2022年5月~2024年5月期)

ソフトウェアで社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献する。

第6次中期経営計画 基本方針

1.人材育成のための大規模案件請負の推進

①大規模案件受注に向けた営業力強化
②新規設計力の向上
③マネージメント力の向上

2. T-SESのトータル度向上

企業理念/情報通信技術を応用し、新しい価値創造で顧客とともに社会に貢献

企業理念

情報通信技術を応用した新しい価値創造で顧客とともに社会に貢献します。

まとめ

日本プロセス株式会社は、ソフトウェアで社会インフラ分野の安全・安心、快適・便利に貢献しています。今後も、顧客に最大のメリットの提供を行う「トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス(T-SES)」を目指していくと思われます。

引用:日本プロセス株式会社 https://www.jpd.co.jp/

「vision」内 日本プロセス株式会社

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