【経営理念-企業ピックアップ】日本山村硝子株式会社

日本山村硝子株式会社

日本山村硝子株式会社は、長年培った技術開発力を活用し、プラスチックや情報通信機器など幅広い分野に事業を展開しています。

技術を磨き続ける

日本山村硝子は1914年の創業以来、ガラスびんを中心として事業を展開してきました。日々変化するニーズと向き合い、製品を迅速・丁寧に提供しています。
同社の製品は、飲料水や調味料の入ったガラスびん、ペットボトルのキャップ、自動車のセンサーやLEDなどに使用されており、常に暮らしを見つめながら、次代へとつながる技術を磨き続けています。
ガラスびん製造で培われた同社の技術は、繊細さ・安全性・先進性を備えています。日々進化するテクノロジーに合わせた技術開発に取り組みながら、確かな製品を安定的に供給できる生産システムの構築にも力を注いでいます。

持続可能な社会に貢献

日本山村硝子は、創業時から「循環型社会の実現に貢献する精神」を大切にしています。人、社会との調和共存を図りながら、常に未来へと視野を広げたものづくりを実践しています。

ガラスびんセグメント

ガラスびんの生産は、業界シェアNo.1です。ガラスびんの軽量化の推進や環境特性の発信など、循環型社会の実現に貢献しています。製びん・検査・包装・搬送など、総合システムも提供しています。

プラスチックセグメント

環境貢献製品の開発や仕組みづくりに注力し、環境負荷の低減や社会課題の解決を推進する「アースケアカンパニー」を目指して、プラスチック容器の新たな可能性へのチャレンジを続けています。

ニューガラスセグメント

ガラスびん事業で培った高度な技術をベースに、エレクトロニクス、エネルギー、自動車関連など幅広い分野のニーズに対応しています。研究開発・生産・販売の各部門が一体となって技術の可能性を広げています。

物流セグメント

ガラスびんをはじめ、さまざまな業種の物流を支えています。安定した品質と迅速な対応力そして50年以上の経験を活かした提案力によって、ニーズに合わせたサポートを実現しています。

持続可能な未来づくりに挑戦

日本山村硝子は、高度成長期の消費が美徳の時代からガラスびんの環境特性に着目し、「循環型社会の実現に貢献する」精神を大切にしてきました。近年、海洋汚染をはじめとする環境問題の深刻化を背景に、循環型社会を目指す機運が世界中で高まっています。
その機運が高まっている中、同社は、もう一度原点に立ち返り、製品・サービスを必要としている顧客に最大限貢献することを徹底していきます。
人々のより快適な暮らしと地球環境の未来のために、同社ではグループ経営ビジョンを「100年先も必要とされる会社」と定めました。長きにわたり受け継がれてきた人と環境への想いに重点を置きながら、これからも社会から必要とされる会社であり続けるため、改めてグループ一丸となって持続可能な未来づくりに挑み続けます。

基本理念/事業は人なり

基本理念

これらの基本理念は、山村(日本山村硝子株式会社)グループの考え方や行動を支えるもので、企業理念の中心としています。

事業は人なり

人間を尊重し、明るい経営を実現する。

商いの基は品質にあり

心をこめた製品とサービスをもって、快適な生活文化に寄与する。

革新なくして未来なし

常にイノベーションに挑戦し、燃える集団を目指す。

存在意義

人と技術の力で豊かな社会と快適な生活をつくりだす

まとめ

日本山村硝子株式会社は創業以来、ガラスびんを中心として事業を展開してきました。現在、4事業を展開するまでに成長しています。100年を越える歴史で培われた技術を原動力に、ガラスびんの領域に留まることなく、さらなる技術の発展を目指していきます。

引用:日本山村硝子株式会社 https://www.yamamura.co.jp/

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