【経営理念-企業ピックアップ】株式会社フルヤ金属

株式会社フルヤ金属

株式会社フルヤ金属は、1968年8月に設立され、プラチナ・イリジウム等の工業用貴金属各種製品、測温センサーの製造・販売や電子材料、半導体関連製品の販売と薄膜部品の製造・販売を行っている会社です。

工業用貴金属製品に特化した国内唯一の上場企業

フルヤ金属は“工業用貴金属製品に特化した国内唯一の上場企業”です。電子・薄膜・センサー・ケミカルという4つの領域で最先端技術を支える事業を展開しており、日本国内のみならず世界で高いシェアをもつ製品とイリジウムやルテニウムといった取り扱いの難しい貴金属に対して、加工とリサイクルの両方について高水準の技術を保有しております。また、製品を製造し出荷するだけではなく、使用された製品を回収しリサイクルしたのちに、再度出荷するという同社独自の「リンクのビジネスモデル」を形成している事も大きな特徴です。

高い技術力を持つ“フルヤ金属だからできること”がある

加工・回収が困難なイリジウム・ルテニウム等に取り組むことで育んだ高度な技術を持ち、高純度・高品質の製品開発や、オリジナル技術を用いたプラチナ・グループ・メタル(とは、希少性価値の高い白金族貴金属。PGMと呼ばれている)の回収、「製造技術」、「加工技術」、「分析技術」、「回収・精製技術」の4つの高度な技術を用いた貴金属の加工や製品製造を行っています。

積極経営に舵を切り、オンリーワン製品と技術を磨きフルヤ金属の新たな成長ステージを構築

これまで同社は独自の開発力で事業を推進してきました。今後も技術に磨きをかけ、オンリーワン製品を中心に新たな成長ステージを構築していきます。
その一つが総額26億円の設備投資です。土浦工場ではルテニウムのリサイクル能力を大幅に引き上げて急激な需要増に応えるため、触媒の製造能力を倍増しています。一方、つくば工場は自動化設備を強化し、将来的に完全自動化によるターゲット製造を目指しています。
南アフリカ共和国の鉱山会社との関係強化にも注力し、イリジウム・ルテニウムの安定調達を確保するとともに、加工、精製・回収(リサイクル)における全ての工程で、同社のノウハウと技術を発揮し、イリジウム・ルテニウム製品のリーディングカンパニーとして供給責任をはじめとする、その責務を果たしています。

経営理念/「科学技術の発展に寄与し社会の繁栄に貢献する。」

「科学技術の発展に寄与し社会の繁栄に貢献する。」を経営理念にかかげ、同社の技術力で貴金属の可能性にチャレンジし続けており、特にPGMのなかでイリジウム・ルテニウムの持つ高い機能性に着目し、その用途拡大に努めています。環境対策や省エネにも優れた特性をもつPGMですが、その産出は南アフリカに偏在しているため、遍く社会で使われるためにはPGMの安定調達体制の確保が不可欠です。南アフリカの主要鉱山からの安定調達ルートを構築するとともに、高純度精製・製品加工・回収精製を一貫して対応できる体制を整えており、PGMの安定調達ルートの構築や製品加工に伴う一貫体制を整えることは、製品の安定供給のみならず、高度情報化社会の多様な課題を解決していくための大きな貢献を果たせるものと考えています。

まとめ

現在では貴金属は様々な電子機器の製造に使用されるなど私たちの身近にありますが、それを製造する企業を知る機会はあまりありません。株式会社フルヤ金属はそのような工業用貴金属製品に特化した国内唯一の上場企業として、その高い経営力で社会・環境への取り組みに貢献している企業です。

引用:株式会社フルヤ金属 http://www.furuyametals.co.jp/

「vision」内 株式会社フルヤ金属

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