【経営理念-企業ピックアップ】清水建設株式会社

清水建設株式会社

清水建設株式会社の創業は、1804年です。越中富山の大工であった初代清水喜助氏が江戸・神田鍛冶町で開業したことに始まります。清水喜助氏が、創業当時から目指したのは、「誠心誠意、心を込めて仕事に取り組み、良いものをつくって信頼されること」です。現在、同社は、お客様、そして社会のニーズに応えるため、常に新しい知識や技術を追究しています。

「建設事業」を柱とした事業展開

同社は、「建設事業(建築、土木、海外建設)」を柱に、非建設事業である「不動産開発」「エンジニアリング」「LCV(ライフサイクル・バリュエーション)」「フロンティア」の4分野で事業を展開しています。
建築事業では、オフィス・工場・学校・病院など、多岐にわたる建物の企画提案、設計、施工、運営・維持管理を行っています。
医療・福祉施設の受注高は、国内トップを誇るほか、創業者の清水喜助氏が日光東照宮の修理工事や、江戸城西丸造営などを手掛けた由縁から、社寺建築・伝統建築にも多くの実績を持っています。
近年では、生産性向上に向け、ロボット技術を駆使した施工にも挑んでいます。
また、土木事業では、トンネル・橋梁・ダムや、都市土木・エネルギー施設、土木構造物の設計・施工・リニューアルも行っています。
1970年に、日本初のLNG(液化天然ガス)地下タンクを完成させて以降、日本に現存する大型LNG地下タンクの約半数は、同社が施工しています。
さらに、東京湾アクアライン川崎トンネル浮島南工区、地下鉄大江戸線上広・元浅草工区、八ツ場ダム、東京外かく環状道路本線トンネル(南行)大泉南工事など、難易度の高い工事にチャレンジし、技術力と実績を着実に積み重ねています。

そのほか、海外建設事業・不動産開発事業・エンジニアリング事業など、様々な事業を展開しています。

「匠の技と心」のものづくり

同社の210年を超える歴史を支えてきたものは、お客様からの厚い信頼です。それは、お客様に満足いただける良いものをつくる「匠の技と心」を何よりも大切にするという、伝統の中で培われてきました。
時代が変わっても、これまでに積み重ねてきた豊富な施工実績を基に、最新の環境技術、制御技術、情報技術などを最大限に活用し、施工プロセスにおいても、この精神を守り続けています。
建物には、その企画段階に始まり、設計・施工・完成後の維持管理や、運用といったライフサイクルがあります。
同社は、設計施工の場合はもとより、施工段階から引き受けた場合でも、設計者との緊密な連携を保ち、建物のライフサイクル全般を見通した建物価値の最大化を目標に、お客様の期待を超えるものづくりを進めています。

時代を先取りする価値を創造

同社は、2030年を見据え、長期ビジョン「SHIMZ VISION 2030」を策定しています。
この長期ビジョンにおいて、同社グループが目指す姿は、事業構造・技術・人財の3つのイノベーションを融合し、新たな価値を創造する「スマートイノベーションカンパニー」です。
建設事業の枠を超えた不断の自己変革と挑戦、多様なパートナーとの共創を通じて、時代を先取りする新たな価値を創造(スマートイノベーション)し、「安全・安心でレジリエントな社会の実現」、「健康・快適に暮らせるインクルーシブな社会の実現」、「地球環境に配慮したサステナブルな社会の実現」への貢献を目指しています。

社是:「論語と算盤」

経営理念/「真摯な姿勢と絶えざる革新志向により社会の期待を超える価値を創造し持続可能な未来づくりに貢献する」

「当社は、1887年に相談役としてお迎えした渋沢栄一翁の教えである、道徳と経済の合一を旨とする『論語と算盤』を『社是』とし、この考え方を基に、当社が経営活動を通じて果たすべき社会的使命を『経営理念』として定めました。」

まとめ

清水建設株式会社は、1804年の創業以来、「匠の技と心」の精神のもと、数々の難易度の高い工事を手掛けてきました。お客様の期待を超えるものづくりを続けてきた同社は今、「スマートイノベーションカンパニー」として、時代を先取りする価値を創造することを目指しています。
引用:清水建設株式会社 https://www.shimz.co.jp/

「vision」内 清水建設株式会社

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