【経営理念-企業ピックアップ】長谷川香料株式会社

スライスされたオレンジ、レモン、グレープフルーツが重なり合った鮮やかな柑橘類のクローズアップ。長谷川香料が提供する食品香料の多様性と天然由来の風味を表現。

長谷川香料株式会社

1903(明治36)年5月に長谷川藤太郎によって創業された長谷川香料株式会社は、主に食品・飲料メーカーや日用品メーカー向けの香料づくりを行っています。

香りから日常に寄り添う

総合香料メーカーとして知られる長谷川香料は、調合香料、粉末香料、フルーツ加工品などの研究開発や製造、販売を行っています。
フレーバー(※)は、飲料、菓子などを中心にメーカーと取引しているそうです。また、フレグランスおいては、ハウスホールド製品、トイレタリー製品、化粧品などの分野の顧客に香料を販売しているとのことでした。
※食品の香り、味、食感など口に入れた時に生じる感覚(引用:デジタル大辞泉)

海外への進出

国内市場の売上高シェアで2位を占めている長谷川香料は、持続的かつ安定的な成長を図るため北米、中国、東南アジアへ集中的に展開しているそうです。海外で事業を拡大するにあたって米国やマレーシアの香料会社にM&Aを実施し、現在の世界市場での売上高において10位のシェアを占めています。長谷川香料は国内で培った「創香力」(※)により、各国の人々に合った香りを提供しているとのことです。
※造語で、「高品質で安全な製品の生産と世界で唯一の香りの開発」を意味する。

今後の経営方針

3つの基本戦略として、長谷川香料は「国内市場における収益の確保」や「海外市場における成長」のほかに「コアビジネス(調合香料)の拡大に注力」を挙げています。
目指す姿として「香りに通じて豊かな社会づくりに貢献」を掲げており、公式HPにおけるトップメッセージでは、事業の方針を以下のように示しています。

食品(フレーバー)

・健康志向にもとづく低糖、低脂肪、低塩の食品においしさをもたらす香料や、持続性と安定性に優れた香料の開発をおこなう。
・社会課題(食資源不足など)の解決をするため、食品原料に代わる香料の開発を強化する。

フレグランス

・基礎研究の徹底、および安全性と安定性に優れた新たな香りをつくり、国内シェアの拡大を図る。
・海外においては、市場調査や嗜好性調査の結果にもとづき、ローカルユーザーが好む香りづくりに努める。

長谷川香料グループの存在意義

『技術立社』を社是とし、香りを通じて豊かな社会づくりに貢献します

長谷川香料は社是のもと、顧客が安心して使える製品の提供に取り組んでいるとのことです。各部門が連携し、外部と共同研究を重ねることで、消費者のニーズを掴み、期待を超えるカスタマーサクセスにつなげていくとしています。

まとめ

長谷川香料株式会社は、1903年に創業されました。主に食品や日用品向けの香料を開発・販売し、調合香料の拡大とともに北米や中国などの海外市場における成長も図っています。長谷川香料株式会社は、技術立社のもと今後も心を掴む香りを提供するとのことでした。

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