株式会社CIJ
株式会社CIJは1976年に、米国法人Com-Stute, Inc.より独立し設立されました。システム開発およびそれに関連するサービスを行っています。
CIJの独自技術力
CIJは、ITシステムの「コア」のOS・コンパイラ・ミドルウェアの技術の開発を担う企業として設立され、ITシステムの発展と共に事業領域を拡大させています。設立当初から携わったプロジェクト情報の経験が蓄積されており、 それらに基づく知見やノウハウを社員へフィードバックし、高品質なシステム開発を実現しています。
特に大型プロジェクト(国産大型コンピュータの基盤システムや国家的大規模システムの開発など)の実績が豊富で、同社独自の強みを発揮できる領域です。
その強みの領域である情報システムの開発に必要な知識や技術は、「基盤系」と「業務系」の2つに大きく分けられますが、「基盤系」と「業務系」の両方の開発経験があり、かつ開発技術を併せ持っています。
また近年では研究開発に注力し、新技術の獲得や新製品の開発を加速させる中、「先端技術」の活用にも注力しており、領域拡大を行っています。
多方面への事業展開
CIJは、設立当初からの豊富な経験により培われた高い技術力を軸に、エネルギー、交通、流通、組込み・車載など各種システムを開発しているほか、最先端の研究開発など、幅広くサービスを展開しています。
また同社の独自の強みである「基盤系」「業務系」の開発技術と「先端技術」を組み合わせることで、さらなる多方面への事業展開を実現し、各産業分野へ向けてITサービスやソリューションを提供しています。
中期経営計画「Acceleration of growth to 50th ~」
CIJは、創立50周年に向けてさらなる成長を目指しています。以下の経営方針を定め、核である大手顧客向けシステム開発事業を継続しつつ、各事業の拡大を推し進めていきます。
1.事業環境の変化に適応し、新領域へ挑戦
・変化を先取りし、変化に柔軟かつ迅速に対応
・社会に必要なシステムを見極め、新しいコトへのチャレンジを推進
2.特化型SEの育成推進
・IT技術やマネジメント、業務知識等、特化したスペシャリストの育成を推進
・それぞれのスペシャリストを組み合わせ、お客様の求めることに対応
3.サステナビリティ活動の強化
・より一層サステナビリティを意識し、SDGsが掲げる目標と企業活動をリンク
・明示的な取組みを強化
4.Trust relationship 強化で、お客様の事業拡大への貢献
・お客様のミッションに寄り添い信頼関係を強化し、ソリューション、コンサルティングの上位レイヤーから運用保守のレイヤーまで幅広く対応
・お客様のビジネス変化(技術変革、事業シフト)に追随
5.プライムビジネスの更なる拡大
・主たる事業であるシステム開発において、プライムでの事業展開の推進
・既存の製品・サービスとシステム開発を融合し、強みを活かした事業領域の拡大
・新たな製品・サービス、ソリューションの開拓を行い、事業領域の拡大を推進
企業・経営理念/「情報技術で人と社会に貢献」
・誰にでも使える利便性の高いシステムや製品を提供します
・暮らしやすい未来社会の実現に貢献することを追求します
経営理念
1.情報技術でお客様の発展に貢献します
2.世界に認められる技術や魅力ある製品の開発を目指します
3.環境の変化を先取りし、進化し成長します
4.社員の能力発現や自己実現への挑戦を支援します
5.効率的で透明性の高い経営に努めます
CIJは、情報技術で人と社会にやさしい未来を創造していきます。
まとめ
株式会社 CIJは、1976年の設立当初から、国産大型コンピュータの基盤システムや国家的大規模システムの開発など、さまざまな情報システムの開発実績を積み重ねてきました。今後は、核である大手顧客向けシステム開発事業を継続しつつ、各事業の拡大を推し進めていくと思われます。
引用:株式会社CIJ https://www.cij.co.jp/