エスビー食品株式会社
エスビー食品株式会社は、1940年に設立されました。カレー、コショー、ガーリック等香辛料と、チューブ入り香辛料等の香辛調味料、また、生ハーブ及びハーブ関連商品他、各種食品の製造販売を行っています。
スパイス&ハーブの力を主軸に、食卓へ笑顔を届ける
90年以上、香辛料市場をリードしてきた同社には、他の企業に類を見ない独自の強みと、スパイス&ハーブを軸に展開してきた幅広い事業があります。
同社は、創業時からの主力商品である「カレー粉」に始まり、さまざまな調味料やスパイス&ハーブ、そして即席商品やインスタント食品などを展開しています。
現在、その品目数は約3,000におよび、和洋中やエスニックなど幅広い料理ジャンルをカバーしています。
また、商品を提供するだけではなく、スパイス&ハーブを使用したレシピや、同社商品を使った減塩メニューなどを提案し、お客様の食卓をプロデュースしています。
食の多様化に応じた価値を提供
カレーの魅力に取りつかれた創業者・山崎峯次郎氏は、日々スパイスの調合に没頭した末、1923年、日本で初めてカレー粉の製造に成功しました。これが、日本初のカレー粉を起源とする同社のはじまりです。
それから約一世紀、スパイスとハーブのパイオニアとして、コショーやカレー、わさび、フレッシュハーブなど、今では日本の食卓に欠かせない製品の開発と、その普及に貢献してきました。
また、幅広い品揃えの単品スパイスだけでなく、本格メニューを簡易なオペレーションで提供できる、各種シーズニング商品も取り揃えています。
トレンドや、多様化するニーズに対応した新商品の提案も積極的に行っています。
第2次中期経営計画(2021年3月期～2023年3月期)
基本方針
「『地の恵み スパイス&ハーブ』をコアコンピタンスとした事業を推進するとともに、持続可能な企業と社会の実現を目指す。」
同社グループは、中長期的な会社の経営戦略多様化・グローバル化が進むなかで、個人の生活パターンや嗜好も多種多様となり、食に対するニーズはより複雑化・高度化していくものと想定しています。
同社グループは、香辛料のトップメーカーとして、これまで培ってきた技術力と開発力を活かすとともに、コアコンピタンスである「地の恵み スパイス&ハーブ」を常に進化させ、お客様視点での研究開発や製品開発、マーケティング活動の強化に取り組んでいきます。
また、同社グループは、高齢化が進むなかで、健康に寄与する食品への関心が、ますます高まっていくものと考えています。
スパイスとハーブは、太古より人間の生活に欠かせない、活力源や生薬として重宝されており、その将来性が大いに期待されるところです。
同社グループは、スパイスとハーブの優れた機能を科学的に解明し、それを活かした製品を提供することにより、健やかで、明るい未来を創る企業を目指していきます。
第2次中期経営計画においては、スパイスとハーブに関する事業を通じて、お客様の豊かで健やかな暮らしに貢献するとともに、「地の恵み」を事業の核とする企業として、社会課題の解決にも取り組んでいきます。
創業理念/「美味求真」
「エスビー食品グループでは、日々の活動の拠りどころとして、理念とビジョンを掲げています。
この理念とビジョンのもと、従業員一人ひとりが同じ方向に向かって活動していくことで、組織力を高め、いかなる環境においても継続的に成長し、社会に貢献できる企業を目指しています。」
創業理念/「美味求真」
「お客様に喜んでいただくために、ただひたすら真っすぐに“本物のおいしさ”を追い求めます。」
企業理念/「食卓に、自然としあわせを。」
一)常に研究を怠らず、創意工夫をこらして高い品質と新たな価値を創出します。
二)常にお客様の視点で考え、心から満足していただける製品を追求します。
三)常に自然に感謝し、食卓から幸せな生活と豊かな社会づくりに貢献します。
ビジョン
「『地の恵み スパイス&ハーブ』の可能性を追求し、おいしく、健やかで、明るい未来をカタチにします。」
まとめ
エスビー食品株式会社は、製品やレシピの提供によって、スパイス&ハーブの魅力を人々に伝え、日本の食卓を豊かにしてきました。今後も、“本物のおいしさ”を届けるため、培ってきた技術を活かし、さらに発展を続けていくと思われます。
引用:エスビー食品株式会社 https://www.sbfoods.co.jp/company/
「vision」内 エスビー食品株式会社
