【経営理念-企業ピックアップ】オリックス株式会社

タブレット端末を確認しながら業務に取り組むビジネスパーソン。リースのパイオニアから総合企業グループへと進化し、柔軟な発想と知の融合で社会課題の解決を目指すオリックスを象徴する。

リースのパイオニアとして知られるオリックス株式会社は、創業以来「多様性を力に変える。」「挑戦をおもしろがる。」「変化にチャンスを見出す。」という価値観を受け継ぎながら、事業の多角化と国際化を推進してきました。
現在では総合企業グループになっているオリックス株式会社は、どのような事業戦略を描いているのでしょうか。企業の想いに触れ、あなたのビジョンに寄り添う“ガイド”をお届けします。

オリックス株式会社

日本におけるリース産業の可能性に注目した日綿実業(現在の双日)や三和銀行(現在の三菱UFJ銀行)など3商社・5銀行により、1964年にオリエント・リース株式会社として設立されました。その後「いざなぎ景気」を背景にリースのパイオニア企業として礎を築き、事業の多角化と国際化を進めていきました。1988年には球団経営に参入し、グループの結束力と知名度を高めることにつなげたそうです。1989年に「ORIGINAL(独創性)」と、柔軟性・多様性を表した「X」を合わせたオリックス株式会社へ社名変更しています。

リースを原点とする多角的事業

オリックスはリース事業に不可欠な金融とモノに関する専門性を軸に隣接分野へ進出し、多角的に事業を展開する総合企業グループへと成長しました。
また、1971年の香港進出を第一歩に国際展開を進め、現在では世界約30カ国・地域に拠点を構えています。
国内外で法人・個人向けに事業を展開し「ほかにはない」ユニークな企業として強固な収益体制を構築しています。

経営資本と培った機能をもとにソリューションを提供

オリックスは以下の6つの経営資本を事業の土台としています。

健全な財務基盤
多様なモノの活用力
金融と事業の両面に精通した知見
グローバルに展開する人材
社会とのつながり
自然との共生

これらを活かしながら、「ファイナンス」「投資」「事業運営」の3つの機能を組み合わせ、経営課題や社会課題に応じたソリューションを提供しています。

オリックスの展望

2025年4月にオリックスは2035年に向けた成長戦略「ORIX Group Growth Strategy 2035」を策定しました。後述するPurposeをもとに、以下の3つの戦略的投資領域を定めています。

PATHWAYS:宇宙関連事業など成長産業に着目
GROWTH:新たな戦略的投資領域の開拓を目指す
IMPACT:脱炭素や新エネルギーなど

これらの事業を進めるため、資産価値の維持・向上を図る事業価値創造モデルと、グループのリソースを活用して顧客課題を解決する顧客課題解決モデルの2つの独自ビジネスモデルを活用し持続可能な成長サイクル創出を目指しています。

オリックスのパーパス

オリックスは国内外の社員が1年半の歳月をかけて創業時からの価値観「多様性を力に変える。」「挑戦をおもしろがる。」「変化にチャンスを見出す。」を明確化し、2023年11月に以下のPurpose(存在意義)を策定しました。

Finding Paths. Making Impact. /変化に挑み、柔軟な発想と知の融合で、未来をひらくインパクトを。

まとめ

オリックス株式会社は、リースを原点に多角化・国際展開を進めてきた総合企業です。Purposeをもとに独自のビジネスモデルモデルで持続的な成長を目指すとしています。

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