GMOリサーチ株式会社
GMOリサーチ株式会社は、2002年に設立されました。先進的なネットリサーチで、日本とアジアのマーケティングプロセスに新しい価値を提供しています。
世界のマーケティングの変革を実現する。
同社は、最先端のインターネット技術を駆使した、アジア・ナンバー1の「マーケティング・ソリューション・プラットフォーム」を進化・普及させることによって、世界のマーケティングの変革を実現することを目指しています。
事業内容と特徴
これまでのリサーチ業界は、各社毎で固有の調査システムを保有していたため、業界全体として非効率な状態にありました。
同社は、業界標準サービスを提供するためのプラットフォーム(GMO Market Observer)と、調査用パネル(※)の集合体(ASIA CLOUD PANEL)を業界に提供することで、リサーチ業務の最適化・無人化・自動化を実現し、マーケティングリサーチ業界のプラットフォーム企業となることを目指しています。
※パネルとは、アンケート協力の承諾を得ている会員(モニター)の集合体のことを指しています。
成長性(アジア地域)
リサーチ業界の市場規模は3.9兆円と言われ、売上の90%は、北米・欧州・アジアとなっています。特に同社グループが力を注いでいるアジア地域は、人口増加に比例して、近年急成長を遂げています。
強みとビジネスモデル構造
同社の強みは、「プラットフォーム」「クラウドパネル」「最先端テクノロジー」の3つに集約されます。それらは、相互に強い関係にあるとともに、同社の基盤となるビジネスモデルを構築しています。
マーケティングの変革を実現する
同社は、国内外で多様なリサーチサービスを提供し、世界中の方々のマーケティング課題をサポートしています。
また、国内最大級のアンケートモニター1,996万人のパネルネットワークと年間25,000件の調査実績で、安価でスピーディーなネットリサーチを実現しています。
生活者に対して、ブランド認知度や消費行動などを聞くためのインターネット上で行う市場調査や、国内調査と同様に高品質なパネルで、世界53の国と地域でオンラインリサーチが可能です。
アジア発の「マーケティング・ソリューション・プラットフォーム」
同社は、アジア域内においてのインターネットリサーチの普及による市場拡大期において、アジア域内の業界標準のインターネットリサーチプラットフォームのポジションを獲得するため、様々な取り組みを行っています。
同社は、「最先端のインターネット技術を駆使した、アジア発の『マーケティング・ソリューション・プラットフォーム』を進化・普及させることによって、世界のマーケティングの変革を実現する」ことをミッションと考えています。
アジアのマーケティングリサーチ業界は急速に成長していますが、日本以外ではまだまだインターネットリサーチが十分に普及していません。
インターネットリサーチ先進国の日本で培ったプラットフォームを、アジアの各国に展開することで、アジア全域においてリサーチ業界の共通プラットフォームとなり、アジアのリサーチ業界全般が更に活性化していくことを目指しています。
フィロソフィー/想いを、世界に
「私たちは、生活者と企業の『想い』に向き合いわくわくするアイディアや テクノロジーで『世界』につなぎ、笑顔・感動の創造に貢献する。」
「デジタル情報革命が進行する中で、世界中の生活者たちと企業の関係性が大きく変わろうとしています。『価値の共創』という表現に代表されるように、企業と生活者の関係の再構築を実現する、新しいマーケティング・ソリューション・プラットフォームへのニーズが高まってきています。
そのような時代にあって私たちは、世界の人々の生活に貢献したい企業の情熱と、より良い生活を目標に暮らす人々の想いが活発に行き交うプラットフォーム上で、自然と化学反応が起きて未来が開かれるような世界を皆様と共につくりたいと考えています。」
まとめ
GMOリサーチ株式会社は、多様なリサーチサービスの提供を通して、世界中のお客様のマーケティング課題の解決をサポートしています。今後は、最先端の技術を用いた、アジア発の「マーケティング・ソリューション・プラットフォーム」により、アジアのリサーチ業界を活性化し、世界のマーケティングの変革を実現することを目指していくと思われます。
引用:GMOリサーチ株式会社https://gmo-research.jp
「vision」内 GMOリサーチ株式会社