【経営理念-企業ピックアップ】株式会社ローソン

株式会社ローソン

株式会社ローソンは、1974年、当時の親会社だったダイエーが、米国コンソリデーテッドフーズ社とコンサルティング契約締結し、1975年にダイエーローソン株式会社として誕生しました。合併や、商号変更を経て、株式会社ローソンとなりました。現在では幅広いサービスを展開・提供しています。

ローソン1号店オープン

日本での同社のスタートは1975年6月14日オープンの1号店「桜塚店」(大阪府豊中市南桜塚)です。
当時ローソンの親会社だったダイエーがコンソリデーテッド・フーズ社とコンサルティング契約を締結。
ローソンミルク社のノウハウを元に独自のフランチャイズシステムを確立し、同社の1号店が日本に誕生しました。
アメリカンティストを売り物にパーティーフーズを品揃えし、現在の同社とは雰囲気の異なるお店でした。
続いて同年9月にはフランチャイズ1号店となる「桃山店」がオープンし本格的なフランチャイズチェーン展開の幕開けとなりました。

ローソンの持続的価値創造

人々の起点のビジネスモデルで付加価値を生み出し、マチの幸せに貢献していきます

人々を起点にした「生活全般ニーズへの対応」「高度な店舗生産性」「小商圏型製造小売業」の3つからなる同社の独自のビジネスモデルは、適切な経営戦略の実行と連動し、持続的に企業価値を向上していきます。
このビジネスモデルにモノやカネなどの財務諸表上の「見える資本」と、人財、情報などの「見えない資本」を適切に投下することにより、それぞれの資本の増大を目指していきます。
継続して「企業価値創造サイクル」を回すことで、「3つの約束」を実現し、人々の身近な社会であるマチに必要不可欠な企業として貢献していきます。

街の便利屋さんからインフラ、そして「マチのほっとステーション」へ
―マチの声に耳を傾け、企業理念の実現に向けて、イノベーションと挑戦を続けてきた歴史―

同社は創業以来、社会の変化に対応し、人々のニーズを見極め、新たな商品・サービスを創り出してきました。
街の便利屋さんからスタートしたローソンはいまや社会のインフラとなっています。
マチに暮らす人々の生活全般を支える“なくてはならない存在”であり続けるために、人々の起点の「マチのほっとステーション」をさらに目指し、進化させていきます。

『マチのほっとステーション』を目指します。

新しい時代がはじまる今、「すべてのお客さまレコメンドNo.1」を実現するため新ローソン宣言のもと、3つの約束で社会の課題に応えていきます。
「圧倒的な美味しさ」「人への優しさ」「地球(マチ)への優しさ」。それが同社の3つの約束。
人々が日頃から感じている社会の課題や、多様に変化する価値観をいち早くキャッチし、イノベーションや商品サービス強化でスピード感をもって応えていくことで、笑顔が集まり、誰もが「ほっ」とできる、「マチのほっとステーション」の実現を目指します。新時代のローソンは、これからもマチの人々に寄り添い、ともに持続的に成長していきます。

グループ理念/私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。

「当社は、すべての企業活動の根底にあるものとしてグループ理念を策定しております。」

ビジョン/目指すは、マチの“ほっと”ステーション

「また、このグループ理念のもとに、ローソンが目指すべきゴールイメージを明確化し、すべての活動をこのゴールイメージに向かうものとするべく、ビジョンを掲げております。」

ローソンWAY

1.マチ一番の笑顔あふれるお店をつくろう。
2.アイデアを声に出して、行動しよう。
3.チャレンジを、楽しもう。
4.仲間を想い、ひとつになろう。
5.誠実でいよう。
「併せて、このビジョンを実現するために全員が一丸となって邁進していくことが可能となるよう、個人に求められる行動を明確化するべく、『ローソンWAY』を定めております。」

まとめ

株式会社ローソンは様々な形態の店舗を構えて営業しています。現在の取り組みとして「ほっ」とできる環境を整えよう、人々に寄り添う企業へ変貌しようとしており、今後の動向が注目されると思います。
引用: 株式会社ローソン https://www.lawson.co.jp/company/

「vision」内 株式会社ローソン

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