【経営理念-企業ピックアップ】株式会社ニチレイ

木製テーブルに置かれた白いボウルに、霜のついた赤や黒のベリーが山盛りに入っており、その奥には赤い実をつけた植物の鉢が写っています。これは、冷凍食品メーカーであるニチレイが提供する、新鮮で健康的な食生活を想起させるイメージ。

株式会社ニチレイ

株式会社ニチレイは冷凍食品メーカー売上高ランキング国内1位(2023年度)、冷蔵倉庫の所管容積のシェア国内1位(2023年度)の冷凍食品企業です。また、バイオサイエンス事業等、冷凍食品以外の分野にも事業を展開しています。

冷凍食品の発展に寄与

ニチレイの前身である帝国水産統制は、第二次世界大戦中の1942年に政府が水産資源を管理するためにつくられました。戦後、日本冷蔵に社名を変え民間企業として再出発し、事業を拡大しています。1957年には69種、約20トンの冷凍食品で南極越冬隊を支えたそうです。そして1964年、東京オリンピックで5,000人以上の選手に冷凍食材を提供したことをきっかけに、冷凍食材の認知が広がり、同社は冷凍食品の普及に大きく寄与したとのことです。

発揮される研究開発力

創立以来ニチレイは、研究開発・調達・生産・販売・物流の能力をフルに活用し、さまざまな商品とサービスを提供し続けています。主軸とする冷凍食品の分野では、家庭向け商品だけで120種類以上の製品を取り扱っているとのことで、特に看板商品「本格炒め炒飯®」は23年連続で売上No.1(2024年時点)を達成しています。また同社は冷凍食品だけでなく、レトルト食品、日本初のアセロラの商品化、そしてインフルエンザ診断キットの開発等、培った研究開発力を様々な分野で発揮しているそうです。

ニチレイのありたい姿

ニチレイは、2030年に向けた長期経営目標として、売上高1兆円、海外売上高比率30%、売上高営業利益率8%を掲げています。国内では高付加価値化と資本効率の最大化を図り、加工食品事業と低温物流事業でNo.1の高収益企業を目指すとのことです。海外では市場を拡大し、新規事業の創出により新たな収益の柱を確立するそうです。これにより同社はお客様と社会の課題解決に繋がる新たな価値を創造し、豊かな食生活と健康に貢献する企業として成長を続けていくとのことです。

ミッションとビジョン

ニチレイは、『くらしを見つめ、人々に心の満足を提供する』というミッションと『私たちは地球の恵みを活かしたものづくりと、卓越した物流サービスを通じて、豊かな食生活と健康を支えつづけます。』というビジョンを全ての事業活動の土台に置いているそうです。

まとめ

株式会社ニチレイは1942年創業の企業で、冷凍食品メーカー売上高ランキング国内1位(2023年度)の実績を持ちます。同社は長年培った能力を活用し、業界の発展に寄与してきました。『くらしを見つめ、人々に心の満足を提供する』というミッションのもと、豊かな食生活と健康に貢献する企業として成長を続けていくとのことです。

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