一正蒲鉾株式会社
一正蒲鉾株式会社は、1965年1月に創業しました。水産練製品の製造販売およびまいたけの生産販売の事業を行っています。
練り製品業界トップクラスのシェア 全国網のスケールメリットを活かした事業展開
1965年の創業以来、安全・安心でおいしい商品づくりに取り組んでいます。元々は地元生産・地元消費が中心の食品でしたが、カニ風味かまぼこの「オホーツク」のヒットを機に、同社ブランドは全国へと広く浸透し、現在では全国生産・販売の体制を構築しています。全国各地に大規模な生産工場を有し、一定かつ高い品質の製品を大量生産できることもこの企業の特徴の一つです。
常に柔軟にチャレンジする企業
同社は水産練製品業界において唯一の株式公開企業として2014年11月に東京証券取引所市場第一部銘柄の指定を受けています。既存事業にとらわれず新商品や新事業に取り組むチャレンジ精神を大切にしており、その最たる成果は1996年に開始したバイオ事業「まいたけ」の生産販売事業です。また、海外での事業展開では東アジアを中心に練り製品の輸出の拡大に向けた取組みを行っており、また、2012年には中国の江蘇省常州市に現地法人を立ち上げ、まいたけの生産販売を行っている等、さらなるシェア拡大を行っています。
ICHIMASA30ビジョン
30年後のありたい姿を目指したICHIMASA30ビジョンを策定しています。
グローバル企業
“安全・安心”に“健康・環境”と“心の豊かさ”をプラスして世界中に“日本の食”で貢献するグローバル企業
食品バイオ企業
常に技術を探求し、未来に向けてあらゆる“食”の情報を発信する食品バイオ企業
あたたかい企業
あらゆるステークホルダーに“食”を中心に“幸せ”と“喜び”をお届けするあたたかい企業
社是/「人生はやまびこである」
「正しきことは正しく報われる」という
創業者 野崎正平氏の信念を受け継ぎ、
「誠実」「謙虚」「感謝」の心で
すべての方に幸せと喜びをお届けします。
経営理念/安全・安心を基本として、ユーザーに信頼され、愛され、感動される商品・サービスを提供することで、社会になくてはならない企業として貢献します。
「1965年(昭和40年)の創業以来、一貫して『お客さまに愛される味づくり』に努めており、練り製品業界のトップクラスのシェアを獲得できました。
時代は、かつてないほどに厳しい状況にあります。しかし、環境の変化を的確にとらえ、グローバルな視野に立ち、より愛される総合食品メーカーへの道を歩み続けます。原材料など国際動向の影響を大きく受けながらも、多様化する消費者の嗜好を確実につかみ、さらに良い製品づくりのための努力を続けていき、無限の可能性を追い求めて、これからも、なにごとにも常に前向きに取り組んでいきます。」
まとめ
一正蒲鉾株式会社は、平安時代に誕生した日本の伝統の食の一つである練り物・蒲鉾を商品としています。国内での販売を行うだけでなく、ICHIMASA30ビジョンのあるとおり、練り物・蒲鉾を海外に送り出し、日本の伝統の食を広めるという姿勢が感じられます。
引用: 一正蒲鉾株式会社 https://www.ichimasa.co.jp/
「vision」内 一正蒲鉾株式会社