【経営理念-企業ピックアップ】株式会社ベネッセホールディングス

株式会社ベネッセホールディングス

株式会社ベネッセホールディングスは「一人ひとりの未来につながる学びを」を掲げ、幼児から高校生、さらには社会人に至るまで、学ぶ楽しさや自己成長の喜びを第一に、学習スタイルやニーズに合わせた教材、教育サービスを提供しています。

通信教育事業「進研ゼミ」

通信教育事業では自学自習の育成を促し、「進研ゼミ」では、一人ひとりの成長段階・個別ニーズに合わせて、デジタル教材と紙の教材をベストバランスでお届けしています。さらに、英語教育として「聞く」「読む」「話す」「書く」の英語4技能を身に着けるための教材を強化しています。
学校向け教育事業として大学入試模擬試験「進研模試」をはじめ英語4技能検定「GTEC」など学校向けの教育支援をしています。
さらに、学習塾・予備校や子ども向け英語教室の運営をしています。

5つの軸で事業展開

「国内教育」を主要事業とし、他に幼児向けを中心とした「グローバルこどもちゃれんじ」、事業の第2の柱となっている「介護・保育」、語学教育「ベルリッツ」、「その他」の5つの軸で事業を展開しています。

「変革と成長 Benesse2022」

2018年度から5カ年の中期経営計画「変革と成長 Benesse2022」をスタートしました。国内の少子高齢化や教育・入試改革、学びの多様化など外部環境が大きく変化するなか、「変革と成長」をスローガンに、既存事業の成長とM&Aを活用した新たな事業の拡大を進め、ベネッセグループのさらなる成長を目指します。
2022年度に目指すべき姿として以下の3つを掲げています。

・人々の豊かな生活を支える会社として、ベネッセこそが日本で一番といわれる会社にする
・ベネッセを日本の優良企業、誰もが尊敬する会社として復活させる
・社員がベネッセで働くことを誇りに思い、やりがいのある仕事ができる場とする

企業理念 「Benesse=よく生きる」

Benesse=「よく生きる」は、ラテン語のbene(良い、正しい)とesse(生きる)を一語にした造語です。それは、「志」をもって、夢や理想の実現に向けて一歩一歩近づいていく、そのプロセスをも楽しむ生き方のこと。一人ひとりの「よく生きる」を実現するために人々の向上意欲と課題解決を生涯にわたって支援し、なくてはならない企業グループとして、いまと未来の社会への貢献を目指します。

まとめ

ベネッセグループは「Benesse=よく生きる」という企業理念のもと、1955年の創業以来60年以上にわたり、教育や介護に関する知見を積み重ね、お客さまに寄りそうサービスを提供してきました。
「国内教育」は新型コロナウィルスに多大な影響を受けることになり、予期した以上の変革を余儀なくされることでしょう。今後ますます教育へのサポートが必要とされる中、これまで積み重ねた経験をフルに発揮し、さらに発展していくことが期待されます。

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