【経営理念-企業ピックアップ】横浜冷凍株式会社

氷の上に並べられた新鮮な赤魚のクローズアップ。横浜冷凍が長年にわたり日本の食を支え、高品質な冷凍水産物の販売と冷蔵倉庫事業を通じて食の安全と安定供給に貢献していることを表現しています。

横浜冷凍株式会社

横浜冷凍株式会社は、冷凍水産物の販売・輸出、冷凍食品の冷蔵保管を目的に1948年に設立されました。創業から70年以上にわたって食品流通業に携わり、日本の食を支えています。

冷蔵倉庫の収容能力“国内第2位”

横浜冷凍は、「ヨコレイ品質」という独自の厳格な基準を構築し、冷蔵倉庫における高度な技術とノウハウの下、農産物・水産物・畜産物・冷凍食品を最適な温度、オペレーションで保管しています。
同社の冷蔵倉庫の収容能力は全国で約100万トン強を誇り、その保管能力は国内第2位の規模となっています。

横浜冷凍の2大事業

冷蔵倉庫事業と食品販売事業は、横浜冷凍の2大事業です。70年以上続くこれらの事業は日本、そして世界へと規模を広げています。

冷蔵倉庫事業

水産物・畜産物・農産物・冷凍食品など、多種多様な食品を保管しています。交通の要所、産地、消費地へ冷蔵倉庫を建設し、現在は国内に49拠点・タイに5拠点あります。

食品販売事業

産地調査、選定・仕入れ、顧客開拓、販売を一元管理するビジネスモデルを構築しています。この事業は海外にも展開されており、日本の食材を海外へ、外国の食材を日本へ届けています。

2030ビジョン

横浜冷凍は、冷蔵倉庫事業・食品販売事業それぞれにおいて「2030ビジョン」を掲げています。

冷蔵倉庫事業 2030ビジョン

伝統と革新を融合したスマートコールドサービスをお約束します

・環境配慮No.1を強みとした低温物流事業の更なる強化
・多機能物流センターで高効率とダイバーシティをけん引
・ステークホルダーに選ばれ続けるヨコレイ品質で世界へ

食品販売事業 2030ビジョン

お客様とともに食の独自価値を実現し、生産者に寄り添い守り、世界の食卓を豊かにします

・過去から脱却し時代の変化に対応し、お客様とともに独自価値を実現
・あらゆる資源を活用し、グローバル展開を加速
・持続可能な食と地域づくりの実践を強みにした事業展開

経営理念/「会社は社会の公器であり、利益は奉仕の尺度である」

横浜冷凍は、「利益を奉仕の尺度」と位置付けています。同社は、「奉仕」を「顧客の満足・地域社会貢献活動・環境保全活動を通じて社会的責任を果たすこと」と定義し、食品流通業を展開しています。

まとめ

横浜冷凍は、「利益を奉仕の尺度」と位置付けています。同社は、「奉仕」を「顧客の満足・地域社会貢献活動・環境保全活動を通じて社会的責任を果たすこと」と定義し、食品流通業を展開しています。

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