エレマテック株式会社
エレマテック株式会社は、1947年に高千穂電気株式会社として電気絶縁材料の販売を目的として設立されました。その後、2009年に高千穂電気株式会社と大西電気株式会社が合併し、現在の社名に変更されています。
エレマテックの強み
めまぐるしく変化するエレクトロニクス業界で、70年以上にわたり様々なニーズに対応することで、独自の強みを持つに至りました。
商品
ノウハウと最新の知識を活かして、モジュール品・完成品(ODM/OEM)等の提案を行っています。
約7,200社以上の多種多様な仕入先があります。
サービス
顧客の方々のニーズに応えるための最初から最後まで顧客の方々と向き合う粘り強い現場力と、モノ作りを熟知した技術スタッフの企画解発・設計、品質管理による提案力があります。
顧客基盤
あらゆる分野で、デバイスメーカーからセットメーカーまで幅広くビジネスを展開しており、約6,200社以上の多種多様な得意先があります。
経営基盤
成長市場に機敏に対応する適応力と、最低限必要な設備のみを有し、フレキシブルな経営判断を実行する持たざる経営を行っています。
エレマテックのビジネスモデル
「企画開発・設計」「調達代行サービス」「製造サービス」「品質・環境マネジメント」「国内外の拠点ネットワークを活用した物流」の「5つの機能」を活かした、ワンストップソリューションを提供しています。
エレマテックが力を注いでいるマーケット
同社の取り扱う商材・サービスは、あらゆる分野において採用されています。
特に力を注いでいる分野として22のマーケットを設定し、独自の「5つの機能」を活かして、事業活動の展開を行っています。
「統合サービス企業」への進化
エレマテック株式会社は2009年の合併によって、エレクトロニクス商社として誕生しました。
合併前の前身である高千穂電気株式会社は、創業1947年以来、70年以上の歴史と実績を積み重ねてきました。
幅広い営業基盤と日本国内、海外を合わせた65拠点のネットワーク、営業・技術・開発・品質部門と加工工場を有するエレクトロニクスサービス企業へと成長し、世界各国のエレクトロニクスメーカーに電子材料をはじめ様々な部材・モジュール品を届けています。
同社は、企画開発・設計、製造サービスなど独自の「5つの機能」を有機的につないで付加価値の提供を行う、「統合サービス企業」として進化し続けていきます。
中期経営戦略「エレマテックNEXT」
基本方針
長年にわたり顧客の方々のニーズに対応することで培われた「現場力」に加え、考える(企画開発・設計)、集める(調達代行サービス)、作る(製造サービス)、支える(品質・環境マネジメント)、運ぶ(海外ネットワーク)といったサービス機能を統合し、今後ますます多様化する顧客の方々のニーズに応える「統合サービス企業」として、企業価値を高める事業戦略を推し進めていきます。
課題
・技術、開発部要員の拡充による新技術への対応
・新技術を活用した企画、提案力の向上
・日系メーカーにとらわれないビジネスの展開
経営(企業)理念/良いつながりを広げ新たな価値を提供する
使命
●良いつながりを広げ新たな価値を提供する
経営方針
●多様で高品質な商品とサービスをグローバルに提供する
●常に自己革新に努め、成長の持続と社会的信用の向上を追求する
●企業統治を重視し、環境と安全に配慮しながら、企業価値の最大化に努める
行動指針
●お客様の立場を考え、「モノ作りのパートナー」として信頼される
●活発な意見交換を行い、情熱とスピードとチームワークで挑戦する
●各人が能力向上に努めるとともに、均等な機会と公平な評価を重視する
●グループの発展と社員の幸福を追求する
まとめ
エレマテック株式会社は、めまぐるしく変化するエレクトロニクス業界で、70年以上にわたり様々なニーズに対応することで、独自の強みを持つに至りました。多様化する顧客の方々のニーズに応える「統合サービス企業」として、企業価値を高める事業戦略を推し進めていくと思われます。
引用:エレマテック株式会社 http://www.elematec.com/
「vision」内 エレマテック株式会社