株式会社リーガルコーポレーション
株式会社リーガルコーポレーションは、1902年に各種靴の製造・販売を目的に日本製靴株式会社として設立されました。紳士靴・婦人靴・その他各種靴の製造、販売、修理を行っています。
60年以上ものづくりへのこだわりと進化を重ねてきたブランド「REGAL」
1880年マサチューセッツ州L,Cブリス氏にて創設されたREGALですが、1961年に日本に上陸し、1990年には同社が「REGAL」の商標権を取得しました。
靴づくりにかける情熱やこだわりはそのままに、グローバルなファッションやトレンドを分析し、その時代の感度を程よく取り入れ、デザインやシェイプ、素材、カラーなどをタイムリーに提案しています。
年齢、スタイルを超えてビジネスからカジュアルまであらゆる人のライフシーンを彩ります。
「The pride to share.」誇りを持って、グローバルな社会を歩く人のためのレーベルです。
靴づくりを支える多彩な事業
同社は、100年を超える長い歴史の中で、革靴の製造を続けてきました。
長年にわたり、日本のモノづくり企業として人々に支持を受けている理由は、高い品質へのこだわりと、時代の変化に対応しながら、企画・製造だけに留まらず、卸売・小売まで事業を展開してきたことにあります。
同社が国内に持つ3つの自社工場では、「リーガル」ブランドを中心に、年間約35万足を製造しています。
独自の厳しい品質基準を持ち、「MADE IN JAPAN」の高品質な靴づくりに日々取り組んでいます。
卸売・小売部門では、モノづくりへのこだわりを取引先や顧客へ伝えるだけではなく、要望、意見などを吸い上げ、企画開発へと活かしています。
相互のコミュニケーションの中から新たな1足が生まれています。
同社には、企画・調達・製造・卸売・小売・管理など様々な部門があり、活躍の場は多岐に渡ります。
構造改革による収益性の早期改善
同社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により個人消費が大きく落ち込み、先行きの不透明感は依然として続いています。
また、ライフスタイルやワークスタイルの多様化、外出自粛による巣ごもり消費やインターネット消費の拡大など消費動向が変化しており、異業種を交えた競争は更に激化していくことが予想されます。
このような状況下において、同社グループは、構造改革による収益性の早期改善を重要課題に掲げ、以下の事項に力を注いでいきます。
①構造改革による経営体質の改善とコストの削減
②ブランド価値の向上
③店頭売上を重視した商品開発
④在庫効率の改善による収益性の向上
⑤ウェブ環境整備によるビジネスモデル改革の推進
事業ミッション(企業理念)/靴を通して、お客さまに、足元から美と健康を提供する
「当社は、1902(明治35)年の創業以来、
一貫して靴の企画・製造・販売に従事しております。
靴を履物であると同時に文化・生活の創造の原動力のひとつととらえ、
新しい価値の提案をし、提供することで事業の発展を図ってまいります。」
経営理念
・私たちは、お客さま第一にマーケット志向で行動する顧客創造企業を目指します。
・品質重視に徹した靴作りとサービスで、お客さまに安全と安心と満足を提供します。
・コンプライアンスの徹底と、事業を通じての人材の育成に努め、社会の皆さまから高い信頼を得る企業を目指します。
まとめ
株式会社リーガルコーポレーションは、独自の厳しい品質基準を持ち、「MADE IN JAPAN」の高品質な靴づくりを行っています。今後も、伝統を守り、受け継ぎながら、新たな挑戦を続けていくと思われます。
引用:株式会社リーガルコーポレーション https://www.regal.co.jp/shoes
「vision」内 株式会社リーガルコーポレーション