【経営理念-企業ピックアップ】太平洋工業株式会社

太平洋工業株式会社

太平洋工業株式会社は、1930年にバルブコアの国産化をめざし、ベンチャー創業して以来、タイヤバルブの専門メーカーとして成長を遂げてきました。タイヤバルブ・バルブコアは、国内ほぼ100%、世界では20%を超える高いシェアを誇っています。

高度な加工技術で自動車産業を支える

高精度プレス技術

高精度プレスは、軽量で低コスト、高機能で高精度なものづくりを実現した加工技術です。
オートマチックトランスミッションや、ハイブリッド関連ユニットの高機能部品として、採用された同社の高精度プレス製品は、独自の加工ノウハウ・金型技術により、他社に先駆けた新しい個性的な製品として、高い信頼を得ています。
高精度プレスのものづくりで大切な要素は、金型・設備・人です。
同社では、その3要素にこだわりをもち、常に新しいオンリーワンのものづくりを具現化しています。
今まで、図面寸法や材料規格で表現できなかったメタルフローを、独自に工程内制御することで工程での形状を確立し、軽量・低コスト・高機能・高精度の部品づくりを実現しています。

伝統ある技術力で全世界の自動車産業に貢献

タイヤバルブ事業

創業製品であるバルブコア・タイヤバルブ製品は、世界№1品質と技術力でPACIFICブランドを確立しています。

プレス・樹脂事業

同社は、自動車用プレス・樹脂製品の総合メーカーで、自動車の骨格となる車体部品や、ヒンジ・バッテリーケース等の機能部品、オイルパン等のエンジン周辺部品、ホイールキャップやエンジンカバーといった、樹脂製内外装品の開発・生産を行っています。

制御機器・電子機器事業

タイヤバルブ事業で蓄積したシール技術・圧力制御技術・流量制御技術を、カーエアコンやルームエアコンの冷媒制御やエンジンの燃料制御に応用し、チャージバルブ・リリーフバルブ・チェックバルブをはじめとした各種制御バルブの開発・生産を行っています。

TPMS事業

タイヤバルブ事業や制御機器・電子機器事業で培った技術をベースに、バルブに付加価値をつけた次世代バルブとして開発されたのが、TPMS送信機です。
TPMSとは“タイヤ空気圧監視システム”のことで、タイヤの空気圧や温度の異常をセンサーで検知し、ドライバーに知らせるシステムです。

中期経営計画「OCEAN-22」

自動車業界は、次世代モビリティの普及に伴い大きく変化しています。
今後新たな成長を遂げるためには、新製品・新技術の深化、新規顧客の獲得、海外拠点の確保、コスト競争力の強化などが必要となります。
同社は、このような環境変化をチャンスと捉えています。
これまで同社が培ってきた強みを活かし、グループの総力を結集して競争力を強めていきます。
また、「OCEAN-22」では、ものづくりの足元固めを行い、次なる飛躍に向けた利益体質の強化と、それを実行する人財育成に注力するとともに、ESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組みも強化していきます。

企業理念/お客様の要望に応えた高いレベルの商品を提供

「わが社はメーカーとして」
1.技術開発に努め、お客様の要望に応えた高いレベルの商品を提供していきます。
2.人間尊重を基本に、社員が“働く楽しみ”“創る満足”を得る“場”を提供していきます。
3.地球環境保全に努め、社会から期待される“良い会社”でありつづけます。

まとめ

太平洋工業株式会社は、タイヤバルブの専門メーカーとして成長を続け、創業90年を迎えました。100年に一度と言われる大変革期を迎えている自動車業界において、「信頼」「革新」「挑戦」からなる取り組みを通し、新たな成長を遂げるとしています。この変革期をチャンスと捉え、競争力強化を目指す同社の存在感は、今後さらに高まると予想されます。
引用:太平洋工業株式会社 https://www.pacific-ind.co.jp/

「vision」内 太平洋工業株式会社

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