【経営理念-企業ピックアップ】サトウ食品株式会社

サトウ食品株式会社

サトウ食品株式会社は、昭和25年に白玉粉の製造業「佐藤勘作商店」として発足しました。昭和33年には初めて、正月用のし餅の製造を始め、昭和63年には、米飯「サトウのごはん」製造販売を始めました。現在では、様々な包装餅・包装米飯の製造販売を行っています。

餅製造で培った無菌化包装の技術

同社は、餅製造で培った無菌化包装の技術を駆使し、製造工程の自動化等を実現しました。
微生物の混入を防ぎ、炊き立てのごはんをそのままパックし、常温で10ヵ月間保存可能な無菌化包装米飯を開発しました。
餅・ごはんともに業界のリーダーとして、市場規模の更なる拡大を目指しています。

サトウの切り餅つきたてシングルパック

同社は、餅業界で初めて、餅を一切れ一切れ無菌化包装する技術を開発し、代表的な商品である「サトウの切り餅つきたてシングルパック」として製品化しました。
人々がいつでも、食べたい時に食べたい量だけ分けられる商品の工夫など、利便性を高めています。

日本の食文化を大切にしたいと考えます。

同社は、日本の食文化を大切にし、原料である良質の米と最新の技術を駆使した独自の製法にこだわり、本物の「餅」、本物の「ごはん」を製造することを通じて社会に貢献すること、食品メーカーとして常に皆様から信頼していただける企業となることを目指して励んでいます。
時代とともに変化する人々のニーズに応えるため、研究開発に注力し,餅・米飯を中心とした新商品の開発や、既存商品の更なる生産効率及び品質の向上につなげる技術の開発に取り組み、新技術の導入を図っています。
今後の日本社会では、従来の家族構成が変化し、核家族世帯や単身者の増加、高齢化社会の進展等国民生活の変容に伴い、食生活の個食化が一段と進むことが想定されます。
同社は、このような時代背景の中で、ユーザーの利便性を追求した事業展開を図っています。

企業理念/日本の食文化を大切に、本物の「餅」、本物の「ごはん」を製造

“当社では日本の食文化を大切にし、原料である良質の米と最新の技術を駆使した独自の製法にこだわり、本物の「餅」、本物の「ごはん」を製造することを通じて社会に貢献し、食品メーカーとして常にお客さまの皆様から信頼していただける企業となることを目指しています。”

まとめ

サトウ食品株式会社は創業時以来、様々な製品を製造販売し、「サトウのごはんシリーズ」、「サトウの鏡餅シリーズ」などは同社の代名詞となり、現在では、ロングセラー商品となっています。また、「サトウのごはん」の賞味期限が10ヶ月から1年になるなど、今後も、画期的な保存方法が生まれる可能性が期待されています。

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