セントラル警備保障株式会社
セントラル警備保障株式会社は、1966年に創業しました。2019年から新たにブランドコンセプトを“Creative Security Partner”とし、警備会社から技術サービス企業へ変革を図り、人と技術の融合を推し進めています。
技術力の強化
鉄道事業者向け画像センター 「セキュリティセンター」 の本格稼働
同社は、駅・車両基地・変電所等へ設置された防犯カメラの一部をネットワーク化し、セキュリティセンターで集中監視を実施しています。
また、画像解析技術の活用とリアルタイム監視による、高付加価値な機械警備サービスを提供しています。
警備ロボットの開発・導入
警備員の労働力不足への対応や警備品質の更なる向上を目指すには、警備ロボットの活用が必要だと同社は考えています。
同社は、正確な自律移動性能と異常スクリーニング機能を実装した警備ロボットの開発を進めてきました。
現在、駅等で運用を目指し、実証配置を実施中です。
同社の事業内容
1.常駐警備
○施設警備
○防火・防災の安全管理業務
○要人身辺警護業務
2.機械警備
○オンラインセキュリティ
○ホームセキュリティ
○機械警備契約と連動した新型損害保険の販売
3.輸送警備
○現金、貴重品等の警備・護送ならびに輸送業務
4.機器販売及び工事
○監視カメラ・画像監視システム
○入退館管理システム
○防犯、防火、防災機器ならびに設備の設置工事及び販売
安全・安心を提供
同社の常駐警備は、施設に常に駐在し、お客さま・施設の安全を守っています。
仕事内容は施設の出入管理、巡回、監視業務とさまざまです。
また、来訪するお客さまのご案内も大切なサービスの一環です。担当する施設も商業施設、オフィスなど多岐にわたります。
同社は積極的に画像監視システムや機械警備システムを導入し、人と機械を融合した効率的な常駐警備を実現しています。
また、同社の機械警備は、通常の機械警備システムに交通系ICカードを使用した出入管理システムや防犯カメラ画像監視システム、画像解析システムなどの先端技術を取り入れたハイクオリティな警備サービスで、お客さまへ安全・安心を提供しています。
CREATIVE2025
「Creative 2025」の基本方針
安心と信頼を創造する技術サービス企業を目指して
「Creative 2025」の基本戦略
~ 常識を超えろ、昨日までの安心を超えろ ~
技術力の強化
DXの推進による機能向上と新たなビジネスへの展開
収益力の向上
高収益事業への経営資源の選択と集中
基盤の最適化
安心・やりがいのある職場環境と業務効率化の追求
グループ連携の強化
グループ全体としての連結経営の強化と収益力向上
創業の理念/仕事を通じ社会に寄与する
創業の理念
一、仕事を通じ社会に寄与する
一、社会に関係するすべての人々の幸福を追求する
「これは、私たちセントラル警備保障(CSP)の『創業の理念』であり、今も変わらないCSPのコンセプトです。
この意味するものは、結局のところ、良質なセキュリティというサービスの提供を通して、より多くの人々が安心して生活できる環境を築きたい、と願っているのです。これは簡単なようですが、従来からの防犯・防災という面からだけ言っても、社会情勢の変化とともにその内容や質は大きく様変わりしています。
さらに、ビジネスでのリスクマネージメントという側面や、高齢化社会へ向けての取り組みなど、セキュリティ会社が社会に貢献すべき事柄は多種多様化しています。
こうした中で、私たちCSPは21世紀にふさわしい、最先端のテクノロジーを駆使しつつ、人と人との関わり合いを大切にしたセキュリティ、つまり、
・『ヒューマナイズド・セキュリティ』を基本姿勢とし、 人間味あふれる質の高いサービスを提供すること
・セキュリティシステムの構築と強化に加えて、 セキュリティに付帯した新規関連領域への事業進出
など『オールマイティなセキュリティ企業』への飛躍を目指し、今まで以上に社会に貢献できる企業へと成長したいと考えています。」
まとめ
セントラル警備保障株式会社は、「常駐警備」や「機械警備」などの事業展開を行っています。監視カメラや入退出管理システムを中心とした、セキュリティ機器の販売及び設置などの提供も行っています。現在、新しい警備サービスの検討、実用化に向けた開発に取り組んでいます。
引用:セントラル警備保障株式会社 https://www.we-are-csp.co.jp/
「vision」内 セントラル警備保障株式会社