和弘食品株式会社
和弘食品株式会社は、1964年に設立された、スープ・たれ・天然エキスを作り出す、業務用調味料の専門メーカーです。1956年に小樽で創業したラーメン食堂「福来軒」をルーツとしています。
スープ・たれ・天然エキスの専門メーカー
とびきり新鮮な食材をもとに、スープ・たれ・天然エキスを作り出す業務用調味料の専門メーカーです。同社の味は、多くの食品メーカーやホテル、レストラン、スーパー、コンビニ等を通じて、全国に浸透しています。
本格志向の味、天然の素材、健康と安全・安心を追い求め続け、北海道におけるリーディングカンパニーとして高い評価を得ています。
北の豊かな海と大地がおいしさの素
味づくりのベースとなるのは、羅臼、利尻産の昆布や、オホーツク産のホタテ、安全・安心な環境で育てられた鶏や豚、滋養豊かで新鮮な大地の恵みを凝縮した野菜など、北海道の食材から、独自の製造技術・設備で抽出する天然のうまみ成分である「だし」と「天然エキス」です。
大自然に育まれた北海道の恵を最大限活かし、美味しさの「素」からの同社での製造に強くこだわっています。
ただ一つの味づくり
味の好みは千差万別です。一人ひとり味覚が異なります。同社では、お客様の年間数千件の味づくりを担っています。
食のニーズがますます多様化する中で、10万点を超える膨大なストックレシピ、確かな技術・経験・感覚を併せ持つ開発スタッフ、的確な提案力を備える営業スタッフにより、和洋中を超えた「お客様が求めるただ一つの味」を届けています。
和弘食品だからこそできるコストダウン提案
同社は、お客様が独自に企画した商品を、お客様のブランド名で製品化し、販売するPB(プライベートブランド)製品のOEM製造に力を注いでいます。あらゆるお客様の要望に合う味づくりをサポートしています。
特徴
・特徴1 こだわりのガラスープ
豚骨、鶏ガラ、白湯、清湯、魚介タイプ等々、お客様の要望により、多彩な食材を使用したガラスープの生産が可能です。
・特徴2 手間の軽減
ベーシックな醤油・味噌・塩タイプからつけ麺、担々麺等の幅広い要望に応えています。
・特徴3 200kgから対応 こだわりの素たれ
製造を委託することで、味の均一化を図ることができ、お客様の「たれ、スープ」作りの労力を軽減することができます。
・特徴4 味の統一化
衛生管理の行き届いた工場で、高品質な生産を行い、製品の品質を安定させ、バラつきを無くします。
STEP 2022:次期中期3カ年経営計画(2020.04-2022.03)
基本コンセプト
・利益体質構築に向けた構造改革を継続し、高収益構造の構築実現
・次世代リーダーの育成と抜擢起用等による活力とモチベーションの高い職場作り
公称:STEP-2022 (2022年に向けた準備)
目標
・高収益構造の構築
・構造改革、経営改革を継続し、100億企業としての企業体制の確立
成長戦略
・国内事業:外食市場及び中食、内食市場向け業務用調味料市場の更なる開拓、拡販
・海外事業:外食市場(主にラーメンスープ)中心に販路確立及び経営体制の強化
同社グループの強みを活かした目指す将来像
調味料の、多品種・小ロット・短納期生産を特長とし、提案力と技術に裏付けされた開発力により、高収益で国内と海外で実績を上げ続けるグローバル企業
企業信条・経営理念・ビジョン/「誠実」
『真心から発する至誠には感動させられぬ者はない』
・経営理念
一、和弘食品株式会社は誠実な企業活動を通して社会に貢献する。
一、和弘食品株式会社は常にお客様の満足度の向上を目指し風通しの良い社風の醸成を図るとともに絶え間なく業務の改革・改善に努める。
一、和弘食品株式会社は食文化の創造と発展を通して企業価値を創造し着実に利潤を追求して取引先・社員・株主の相互繁栄を図る。
・ビジョン
業務用調味料メーカーとして商品開発・生産技術・品質保証体制で他社の追随を許さないプロのためのプロ企業として強固な財務体質と高収益を誇る小粒だが光り輝く高付加価値企業となる。
まとめ
和弘食品株式会社は、「誠実」を企業信条に掲げています。今後も、提案力と、技術に裏付けされた開発力により、国内と海外で実績を上げ続けるグローバル企業を目指し、事業を展開していくと思われます。
引用:和弘食品株式会社 https://www.wakoushokuhin.co.jp/
「vision」内 和弘食品株式会社
