CKD株式会社
CKD株式会社(旧:日本航空電気株式会社)は、1943年に設立されました。真空管や蛍光灯の製造装置など、自動機械装置の製造・販売からスタートし、現在は空気圧機器、流体制御機器などFA機器を幅広く手掛けています。
「自動機械装置」「機器製品」を軸に事業を展開
CKDは設立以来、自動化技術と流体制御技術をコアに技術革新を続け、現在は「自動機械装置」「機器製品」の二つを軸に事業を展開しています。これら両方を手掛ける企業は世界全体でも数少なく、同社の大きな強みとなっています。
50万点を超える製品群で世界中のものづくりに貢献
CKDは多様な業界の自動化に貢献するため、自動化技術を強みに50万点を超える製品を展開しています。製品の取引先は国内から海外市場へと広がり、製品は世界中のものづくりの現場で活用されています。
国内トップシェア
医薬品包装工程を自動化する機械を幅広く取り扱い、国内トップシェアを獲得しています。CKDの自動包装システムは、省エネ・省資源を実現するほか、独自の自動検査システムによる品質管理で包装工程の無人化に貢献します。
また、コア技術である流体制御技術を駆使して、各種バルブ類や集塵機用制御システム、水処理システムなど多種多様な製品を展開し、ものづくりの現場を支えています。
10年VISION GO CKD!
これはCKDの長期ビジョンであり、技術革新と価値創造によって社会の課題解決に貢献することを目指しています。この実現に向け、同社は4つの基本方針を打ち出しています。
・新しい事業と市場に挑戦
・グローバル化を加速し海外市場を拡大
・サスティナブルな経営基盤の確立
・人材重視の企業風土を構築
パーパス/「自動化技術の探究と共創を続け健やかな地球環境と豊かな未来を拓きます。」
CKDのパーパスには、「お客様やビジネスパートナー、仲間と共に、コア技術である自動化の探求と共創を持続し、環境問題や社会問題に対し、創造性と革新性をもって解決策を創り、豊かな未来を実現する」という想いが込められています。
まとめ
CKD株式会社は、自動化技術や流体制御技術をコアに、顧客のニーズに合わせた商品開発を行うことで、世界中のモノづくりを支えています。「技術革新」「価値創造」で社会課題の解決に貢献することを目指す同社は、今後も創造的な知恵と技術で豊かな社会づくりに貢献していきます。
引用:CKD株式会社 https://www.ckd.co.jp/
「vision」内 CKD株式会社