象印マホービン株式会社
象印マホービン株式会社は、1918年1本の魔法瓶から象印マホービンの歴史は始まりました。生活にあれば便利なもの、暮らしに役立つものを想像すること、そして、時代が求める新しい価値を生み出し創造することをしています。また、100年の歴史のなかで、日常の身近なところから使う人の身になって安心や快適さをお届けし続けている企業です。
「日常生活発想」
生活者の視点に立ち、生活実感を大切に考える。そして心から喜ばれる商品開発を進める。これは、同社、象印のモノづくりの原点です。何が喜ばれるのか?正解は生活者の感性の中にあります。
自分の家族やお隣のご家庭が日常生活に「こんなものがあればもっと楽しい。もっと満足できる」という要望-たとえば誰もが安心して、やさしく、簡単に使える、といったごく普通の日常感覚に確実に応えていくこと。
これが同社、象印の基本姿勢です。そうした考えを『日常生活発想』というスローガンに込め、また新しい一歩をふみだしました。
商品開発から営業活動、販売支援、顧客対応の現場まで一貫した指針です。同社は人へのやさしさ、使い心地といった感性を満足させる先端技術をさらに活用。
多くの人々に共感していただける暮らしの品々をお届けしていきます。
こんなものがあればもっと楽しい。もっと満足できる。
調理家電
「おいしさ」と「使い勝手」と「デザイン」
調理器具の理想を追求した、象印ならではの数々
素材そのものがもっている<おいしさ>を引き出すテクノロジーと、省時間・省手間・省エネをはじめとする使う人のニーズに応えたきめ細かな<使い勝手>、そして暮らしの道具だからこそ要求されるスマートで洗練されたデザイン調理器具に求められる理想を追求した商品開発を心掛け、人々のくらしに役立ちたいと願っています。
リビング
「熱」の技術を核に、性能と機能性を追求
象印のテクノロジーが結集した自信作の数々
創業以来、最先端技術を追求し、開発してきたガラスマホービンをはじめ、ステンレスボトルやランチジャーなどの商品。
これらの商品に活かされている、食が持っている温度をそのまま保つ保温・保冷技術は世界的オーソリティといっても過言ではありません。
これからも世界に誇る、保温・保冷技術に磨きを掛け、もっと便利で人と地球環境にやさしい商品開発を心がけています。
生活家電
暮らしの原点を見つめながら未来を見据えた生活家電の数々
より快適で、心にゆたかな生活を追求すべく、視野を拡大し、環境や健康へ関連する商品開発をはじめ、生活に密着したオリジナリティあふれる高品質・高感度の商品展開をすることによって、人々のくらしにもっと快適で自在な生活時間の創出にお役に立ちたいと願っています。
家庭用の枠にとどまらず、産業用分野の製品開発にも積極的に取り組んでいます。
BRAND INNOVATION(ブランド革新)
経営方針BRAND INNOVATION(ブランド革新)
~家庭用品ブランドの深化と『食』と『暮らし』のソリューションブランドへの進化~
「人口動態の変化やテクノロジーの急速な発達など、人々の暮らしが変化・多様化していくなかで、同社の強みである家庭用品としてのブランド継続だけでは、変化への対応が不十分になりつつあると認識されています。
今後も持続的に利益を確保しプラス成長していくためには、家庭用品としてのブランドの更なる深化と、『食』と『暮らし』のソリューションブランドへの進化という、ZOJIRUSHIブランドの革新をはかる必要があると考えています。これを次の100年に向けた第一歩の基本方針としています。
豊かな生活や人々の幸せを実現していくために、商品を提供する単なるモノづくり企業ではなく、食や暮らしに関する不満や負担、課題を、商品やサービスを通じて解決(ソリューション)できる企業になるべく、活動に取り組んでいく。」とあります。
企業理念/「暮らしを創る」
創業時から有する不変のビジョン
「私たちは創業以来、多くのみなさまに共感していただける、快適で便利な暮らしの品々をお届けすることを使命として企業活動を展開してまいりました。
時代の流れと共に、人々のライフスタイルの多様化や、企業を取り巻く環境変化に柔軟に対応してまいりましたが、象印マホービングループの経営の根底にある、普遍的な価値観を表した『暮らしを創る』という企業理念は、これからも変わることの無いビジョンです。」
まとめ
象印マホービン株式会社は、1918年に創業し、1本のガラスの魔法瓶から始まりました。現在では「調理家電」「リビング」「生活家電」などを展開しています。今後は経営方針にあるとおり、次の100年に向けて動き出しています。
引用:象印マホービン株式会社 https://www.zojirushi.co.jp/index.html
「vision」内 象印マホービン株式会社