株式会社UEX
株式会社UEXは、1872年(明治5年)、洋鋼商として、「上野半兵衛商店」を創業し、1998年(平成10年)に、現在の商号である株式会社UEXに変更しました。ステンレス・チタン商社として産業界に貢献しています。
UEXの3つの強み
オールラウンドという強み
北は東北、南は九州まで、全国8カ所の物流拠点に鋼板・鋼管・条鋼など様々な品種の在庫を、鋼種・サイズとも豊富に取り揃えていることに加え、品種ごとに各トップメーカーと取引できるのも特長です。
コーディネイトという強み
川上にあたるメーカーと川下にあたるユーザーとの間に立ち、ダムのような機能を持って双方のギャップの調整をしています。
情報収集を行い、両者の架け橋となって用途にあったグレード、サイズや加工方法の提案を行う他、納期や決済条件の調整をします。
ソリューションを提供し、コーディネイトする力があります。
ネットワークという強み
どのメーカー・商社系列にも属さない独立系であることから独自のネットワークを構築しています。
メーカー各社や加工業各社と長年にわたり信頼関係をつくりあげ、常に安定して高い品質の商品を提供するために支え合い、ときには厳しいやり取りも行いながら築き上げたネットワークで、お客さまのニーズやウォンツに応えています。
ステンレス・チタン商社として社会に貢献
1872年(明治5年)、洋鋼商として、「上野半兵衛商店」を創業しました。創業時、国内には特殊鋼の生産がなく、輸入が主たる業務でした。
1955年(昭和30年)には、「株式会社雄司商店」を設立し、ステンレス・特殊鋼の販売を開始しました。
1962年(昭和37年)と1989(平成元年)に商号を変更し、1998年(平成10年)に、現在の商号になりました。
現在は、各種建築・構造物や機械設備などの生産財分野を得意とするステンレス・チタン商社です。
ステンレス・チタンの形状による品種は、鋼板、鋼管、条鋼、形鋼など様々ですが、ほぼすべての品種を取り扱っているオールラウンドプレーヤーです。
仕入先と販売先双方のニーズを調整しながら両者を橋渡しするために、円滑な物流・加工機能、支払い条件の差を埋める金融・与信機能、需給の時間差を調整する市場調節機能(ダム機能)など、主な役割を担っています。
中期経営計画ローリング2022年度~2024年度
8つの重点施策
①主要3品種及び建材のステンレス在庫販売強化
②不採算ビジネスの収益改善
③業務効率化による営業力アップ
④高付加価値商品の販売推進
⑤グループ連携強化によるシナジー効果の発揮
⑥成長分野への取り組み強化
⑦人材戦略の推進
⑧コーポレートガバナンスの充実
企業(経営)理念/「UEXの志」
「1.私たちは、お取引先から頼りにされ愛されることについて、日本一のステンレス・チタン商社でありたい。」
「2.私たちは、社員としての誇りと働く喜びを持てることについて、日本一のステンレス・チタン商社でありたい。」
「3.私たちは、株主から信頼され魅力を感じていただけることについて、日本一のステンレス・チタン商社でありたい。」
まとめ
株式会社UEXは、創業(設立)以来、長年にわたり、ステンレス・チタン商社として産業界を支えています。8つの重点施策を中心に、ステンレス・チタン商社の地位向上に向けて事業展開を行っていくと思われます。
引用:株式会社UEX http://www.uex-ltd.co.jp/
「vision」内 株式会社UEX