株式会社セイヒョー
株式会社セイヒョーは、1916年に製氷会社として創業されました。老舗氷屋としての技術力で人々のニーズに対応したサービスの開発を行い、2016年には創業100周年を迎えました。食を通して「安心・安全な製品をお届けする」という使命のもと、事業を展開しています。
セイヒョーの事業は?
アイスクリームや製氷・和菓子の製造販売業務を基盤として、冷凍倉庫における保管業務や冷凍食品類・一般食品の仕入販売など、幅広く事業を展開しています。
冷菓事業
新潟を代表する同社のかき氷バー「もも太郎」を始め、老若男女に愛されるアイスクリームを提供しています。
氷菓では、もも太郎、ももえちゃん・かき氷カップシリーズ・学校給食用シャーベットを販売しています。
アイスクリーム類では、ビバリッチ・ソフトクリーム(バニラ・チョコ)・Party(1L入りバニラアイス)・2L入りアイス(バニラ・チョコ)・学校給食用アイスを販売しています。
和菓子事業
「笹だんご」をはじめとする和菓子を1982年から長年にわたって製造し、「セイヒョーブランド」を築いてきました。
冷凍倉庫事業
同社の大型冷凍庫は、お客様の貨物を預かり、徹底された在庫管理やサービス(入出庫・名義変更・保管・在庫管理)を提供しています。
味わいを通して、感動と喜びを広げる
同社は、新潟市の下町である湊町で、大正5年に氷屋として創業されました。
冷菓の製造が開始されたのは、昭和20年代からです。以来、アイスバーやカップアイスなどの多くの商品を生み出し、製造してきました。
同社では、安心・安全なおいしさはもちろん、常に市場のニーズを捉えながら、商品開発に取り組んでいます。
冷凍技術と熟練の技で作っています。
戦国時代に携行保存食として作られたと伝えられている新潟県の郷土菓子である「笹だんご」を製造しています。
同社の笹だんごは、独自の冷凍技術により、食べるときに自然解凍するだけで、作りたてのやわらかい食感を楽しむことができます。
「笹だんご」を作っている同社の三条工場では、熟練の職人とも言える作り手の方々が腕を振るっています。
笹だんごづくりの仕上げの工程である笹の葉を巻く作業は、手作業でなければできません。
冷凍技術と熟練の技で、新しい菓子の世界を広げることに積極的に取り組んでいきます。
中期経営計画「Creative2024」
目指す姿
「全社員が自身と会社の成長を実感でき、働きがいのある職場環境づくりに努めてまいります。」
「地元新潟にしっかりとした基盤を持ち、新潟から『美味しい・楽しい・感動』を発信してまいります。」
「当社の強みを正しく捉え、環境の変化に対応し、顧客満足度の向上に努めてまいります。」
「環境等に左右されることなく、常に安定的な利益の確保に努めてまいります。」
「ブランド力を高め、さらなる企業価値向上に努めてまいります。」
企業理念/社会に貢献し、親しまれ、信頼される会社を目指す。
一.企業活動を通じて社会に貢献し、親しまれ、信頼される会社を目指します。
二.過去にとらわれることなく、常に前進する会社を目指します。
三.創造的で活力のある会社を目指します。
まとめ
株式会社セイヒョーは、製氷・和菓子を扱う100年以上続く老舗です。安心・安全な商品の提供を可能にしたのは、100年続く商品作りの姿勢です。今後も、冷凍技術と熟練の技で、新しい菓子の世界を広げ、次の「セイヒョーブランド」を築いていくと思われます。
引用:株式会社セイヒョー https://www.seihyo.co.jp/
「vision」内 株式会社セイヒョー