株式会社ハーバー研究所
株式会社ハーバー研究所は、1983年に設立し、化粧品・医薬部外品・栄養補助食品の開発、製造、販売の事業を展開している企業です。
ハーバーの原点、スクワラン
人間の肌にだけ分泌されている、特別な生体成分スクワレン。肌のスクワレン不足が、乾燥、肌荒れの原因のひとつではないかと、同社は考えました。
開発の末、たどり着いたのはスクワレンに水素を添加して安定させた高品位の「スクワラン」です。
スクワラン100%で、酸化変質せずに安定性に優れています。
同社は、スクワランのパイオニアとして愛されています。
メイクだって、肌へのやさしさがいちばん
メイクの発色に欠かせないとされていたタール系色素は、実は肌への刺激を心配されている成分です。
同社はいち早く、タール系色素を使わずに、鮮やかに発色するメイクの開発に成功しました。
自然の土、石、岩などから抽出したミネラル色素は、アレルギー性が低く、現存する色素の中でもっとも安全と言われています。
髪もボディも、当然無添加にこだわります
市販されているシャンプーやソープの多くには、石油系の合成界面活性剤が使用されています。洗浄力が強いので、ときには大切なうるおいや栄養素まで洗い流していることもあります。
同社は、石油系の界面活性剤を使わず、昔ながらの良質な石けん成分とスクワランで、うるおいを守りながら洗い上げます。
健康食品も健康と美容と美味しさにこだわります
同社のHABAの名前の由来「Health Aid Beauty Aid」=「美と健康を助ける」という通り、健康を助けるため、生命科学研究所を中心に、素材から製造技術確立までの食品開発に力を入れています。
平成23年9月ノースジェニシス(北の創生)食品工場を北海道苫小牧市に設立しました。
この食品工場では、北海道の素材を生かした、安心で、美味しさにこだわった食品の開発を行っています。ここで、美味しい低カロリーの「砂糖不使用食品」の開発も行っています。
ハーバーのやさしさの原点 庭園工場
空気も水もきれいな環境の中でひとつひとつ丁寧につくっています
同社は、商品のほとんどを北海道・苫小牧にある自社工場でつくっています。
季節ごとに表情を変える美しい庭をもち、「庭園工場(ガーデンファクトリー)」と呼ばれるこの工場は、緑化への積極的な推進と環境の向上への功績が認められ、北海道経済産業局により、緑化優良工場として表彰されました。
工場内部では原料の受け入れから生産・出荷・作業員の教育に至るまで、衛生管理体制を整備し「何万本つくっても、お客様に届くのはたった1本だけ」という思いを胸に、真心を込めて商品をつくっています。
同社の商品は、処方原料から製造過程に至るまで、防腐剤パラベンはもちろん、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、タール系色素すべて無添加です。肌にも体にも安心な商品作りを基本理念としています。
無添加でありながら、しっかりと働きかける高い品質を追求し、成分自体が持つ様々な作用を生かした処方技術と、GMP基準に準拠した工場設備で、品質管理・衛生管理を徹底しています。
安全、安心な商品作りを徹底し、独創的な技術により高機能、高品質で価格競争力の強い商品を開発
同社の経営理念である「無添加主義®」のもと、安全、安心な商品作りを徹底し、独創的な技術により高機能、高品質で価格競争力の強い商品を開発しています。
生命科学研究所を中心に、大学や各種研究機関との共同基礎研究、物質・素材・原料等の専門的研究により、新しい技術や素材を開発し、化粧品、食品などへの応用により、高機能商品を開発していきます。
経営理念/無添加主義
「『HABA』の社名はHealth Aid Beauty Aid(美と健康を助ける)の略で、
これを実現するために無添加主義®を貫いてきました。
肌には本来、みずからすこやかに
美しくなろうとする力が備わっています。
だからこそ大切なのは、肌が必要としている分だけ
やさしさと品質にこだわった成分を与え、
その力を引き出すこと。
これからも多くの方の美と健康を応援していきます。」
まとめ
株式会社ハーバー研究所は、1983年に設立しました。同年に、スクワラン美容の理論を体系化し、美容オイルの高品位スクワランの発売を開始しました。経営理念では、無添加主義を標榜しています。安全、安心な商品作りを徹底し、独創的な技術により、高機能・高品質で、より良い商品を開発していく姿勢を貫いていくと思われます。
引用:株式会社ハーバー研究所http://www.haba.com/company/
「vision」内 株式会社ハーバー研究所