面接で「あなたのビジョンを教えてください」と聞かれたときの答え方

面接で「あなたのビジョンを教えてください」と聞かれたときの答え方

「あなたのビジョンを教えてください」。
面接で定番の質問です。

「ビジョン」について考えたこともないという方も、日々何かしら目標をもって生活してらっしゃるはずです。
それを答えればいいのですが、それを他の人に的確に伝えるには、ある程度準備が必要です。

そこで今回は面接での「あなたのビジョンを教えてください」という質問の意図と、具体的な答え方について確認しましょう。

なぜ面接でビジョンを聞かれるのか?

・その人の価値観、理想像を知るため

まずこの質問には、「何を大切にしているか、何を目指しているのか」を理解する意図があります。
はっきり明確な目標がなくとも、小さな目標を日々達成している人であれば何かしら答えることができるでしょう。
場当たり的に生きず、日々ビジョンや具体的な目標をもっていること
これはどんな企業でも求められることです。

・企業のビジョンとズレがないかの確認

この質問には、価値観を知り、それが企業のビジョンとマッチしているかを確認する意図も含まれています。
方向性が正反対だったり、あまりにも的外れなビジョンだったりすると、企業の方には「この人はうちには合わないかもな」と思われるかもしれません。

あなたのビジョンを教えてください」の答え方

・企業と自分のビジョンを比較しながら答える

企業のビジョンと自分のビジョンがマッチしているか確認する質問なので、どんな共通点があるか分かるように伝えます。

・ビジョンを叶えるための具体的な行動を最後に添える

自分のビジョンを叶えるために今取り組んでいること、これから企業でやりたいことなどを最後に伝えるとより良いでしょう。

個人のビジョン例

ここで、具体的に企業のビジョンと個人のビジョンの例を比較してみましょう。

例1 星野リゾートビジョン

→企業:「日本の観光をやばくする」
→個人:「そうきたか」と人を驚かしサービスし続ける

例2 岩谷産業ビジョン

→企業:「住みよい地球がイワタニの願いです」
→個人:世界中の人の暮らしの距離感をなくす

ただし、方向性のまったく違うビジョンを企業のビジョンに合わせに行くのはあまり好ましくありません。
もともともっているビジョンが合う、もしくはそのビジョンが実現できる企業であることがポイントです。
ビジョンを伝えるために表現を変えることは有用ですが、そのコアを企業に合わせて変える必要はありません。

ビジョンの合う企業探しには、ぜひ当サイトをお役立てください。

まとめ

「あなたのビジョンを教えてください」という質問、これでうまく答えられそうでしょうか。

・「あなたのビジョンを教えてください」という質問には、

①価値観や理想像の確認
②企業のビジョンとマッチしているかの確認
という意図がある。

・答え方は

①企業と自分のビジョンを比較しながら
②最後に具体的行動を示して
答えると良い。

・企業のビジョンに合わせに行くのは好ましくない。

自分がすでに持っているビジョンと合うか、
合う企業はないかを確認することが大切。

企業のビジョンは、ほかにも「志望動機」や「やりたい仕事」など、就活で重要なところに大きく関わっています。
ビジョンがマッチしていない企業に就職できたとしても、価値観の違いに違和感を抱えたまま働き続けることはなかなか辛いものです。
また、理路整然としたビジョンを持ち続け、それを明確に伝えられることは、就職前・後にかかわらず、大いに役立つスキルです。

思う以上に大切な「ビジョン」。
面接対策としてだけでなく、自分のライフプランとしても深く考える価値があります。

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