株式会社光通信
株式会社光通信は、1988年にOA機器などの販売・リースを目的に設立されました。電力や通信回線、宅配水などのストックビジネスを中心に、さまざまな分野で事業を展開するほか、上場株へ投資もおこなっています。
顧客基盤と販売体制を活用し新規事業を急成長させる
中小企業や個人に向け幅広い事業をおこなっている光通信は、法人顧客およそ130万社、個人顧客およそ400万人 という大規模な顧客基盤を強みとしています。
さらに約1,000社の代理店や、2万人ほどの販売スタッフといった販売網があり、ウェブやコールセンターなどの販売チャネルもあります。
これらの顧客基盤や販売体制により、新商品や新規事業を立ち上げた際に加速度的に育成できるノウハウがあるそうです。
変化に適応し、事業を継続するために
公式HP「サステナビリティ」によると、光通信は『変化への適応力』と『サステナビリティ』の2つを基本的な価値としているそうです。
M&Aや新規事業、自社商品やサービスの開発などにより時代の流れに対応、「絶対に潰れない」ということを重要視しているとのことです。
また、継続的に収益を得られる事業を中心に展開し、ストック収益を積み上げていくことを最重要経営指標の一つにしており、2024年3月期時点での売上収益の80%はストック収益からあがっています。さらに、「株式を買うということは、その会社のビジネスを一部保有すること」との考えから、収益を株に投資しており、安定した事業をおこなう企業の株を長期保有しているそうです。
代表取締役社長の和田英明氏は公式HP「サステナビリティ」にて、次のようにコメントしています。
『今後も時代の変化に対応し、これを通じて持続的な成長と価値提供を実現して参ります。』
経営理念『時代に即した商品・サービスの提供により、ステークホルダーの発展に貢献する』
公式HP「社長メッセージ」にて、和田英明氏は次のようにコメントしています。
『光通信は創業以来、幾多の商品・サービスをお客様に販売し普及させることにより、
①お客様の利便性の向上、②パートナー・取引先への貢献、③従業員の生活水準の向上、④光通信の株主価値の向上など、全てのステークホルダーの発展により社会に貢献することに努めております。』
まとめ
1988年に設立された株式会社光通信は、継続的に収益を得られるストックビジネスを中心に幅広く事業を展開しています。また、事業を安定しておこなう企業の株に投資をおこなっています。『時代に即した商品・サービスの提供により、ステークホルダーの発展に貢献する』という経営理念のもと、『変化への適応力』『サステナビリティ』の2つを基本的な価値としています。
引用:株式会社光通信 https://www.hikari.co.jp/