株式会社あらたは、日用品や化粧品の分野で国内トップクラスの卸商社です。効率的な物流と情報管理で、小売店を通して消費者に商品を届けると共に、地域や流行に応じた販促企画などの付加価値サービスも展開しています。あらたの経営理念『世の中のお役に立ち続ける』には、一体どのような想いが込められているのでしょうか。企業の想いに触れ、あなたのキャリアの一歩を後押しする“ヒント”をお届けします。
株式会社あらた
あらたは、2002年にダイカ株式会社や伊藤伊株式会社、株式会社サンビックが共同設立した企業です。
2006年に株式会社シスコなどと合併し、地域に根ざした流通の仕組みとマーチャンダイジング機能を強化しました。さらに、2019年には子会社のファッションあらたと合併し、ヘルス&ビューティ分野も強化しています。
あらたは全国規模の流通網を通して小売業者に商品と付加価値を届け、快適なライフスタイルを提供しています。
メーカーと小売業を結ぶ卸商社
日用品や化粧品といった、多品種・小ロット・高頻度での取り扱いが求められる消費財の分野において、あらたは日本屈指の規模を持つ卸商社です。情報を一元管理し、最適化された先進的な物流システムを活かしてサプライチェーンの構築に取り組み、小売店を通して消費者へ商品を届けています。加えて、地域や季節、流行に合わせた販促企画を提案し、商品と共に付加価値も提供しています。
売れる売り場と品揃えによる魅力
あらたは、異なる業態の小売業、約3,370社と取引し、それぞれの事業や地域の特性を活かせる提案を行っています。「売れる売場」につながる営業部門による提案を強みに、事業拡大を目指すとしています。
商品においては、大手メーカーや個性ある製品を扱うメーカーと取引し、専売品や自社開発製品を含む品揃えも強みです。
そのうえ、紙製品や家庭用品、ペット用品において、あらたは業界内で大きなシェアを占めています。このカテゴリーバランスが、コロナ禍のような需要変化にも柔軟に対応できた理由であるそうです。
あらたの展望
2026年3月期において、あらたは2030年までの目標として掲げていた売上高1兆円を前倒しで達成する見込みです。人的資本への投資も積極的に進めており、過去3年間で社員の給与水準をおよそ20%引き上げ、今期もさらなる投資を継続しています。
今後は高く評価されているリテールサポート機能をより強化し、専売品と優先流通品の拡大をより推進します。それに加え、国内事業を基盤としながら、日本市場の縮小を見据え、取り扱いカテゴリーの拡大やメーカー機能の強化、海外展開を進めていくとのことです。
あらたの経営理念
世の中のお役に立ち続ける
有力卸企業が結集して設立されたあらたは、流通経済を支え、産業・地域社会への貢献を目指しています。公式サイトからは、フロンティア精神を忘れず努力を重ねながら事業に取り組む姿勢が読み取れます。
まとめ
経営理念『世の中のお役に立ち続ける』を掲げる株式会社あらたは、国内トップクラスの卸商社として、効率的な物流と情報管理でメーカーと小売業を結んでいます。約3,370社に及ぶ小売業と取引を行い、紙製品や家庭用品、ペット用品で業界内に大きなシェアを確保しています。合併によりマーチャンダイジング機能やヘルス&ビューティ分野を強化しました。海外事業の展開を進め、2030年目標の売上高1兆円を前倒しで達成する見込みです。




