【経営理念-企業ピックアップ】新家工業株式会社

新家工業株式会社

新家工業株式会社は1903年の創業以来、リムのトップブランドとして培ってきたロールフォーミング技術を駆使し、鋼管や型鋼など多岐にわたる製品の提供を行っています。

複合機能時代のニーズに応えるロールフォーミング技術

複合技術を活かした最先端のラインがさまざまな形状の鋼管・形鋼を生み出します。
ロール金型を含めた成形の全工程に、長年の伝統に培われた独自のステンレス、鉄のロールフォーミング技術を活かし、顧客の方々のニーズに合わせた製品づくりが可能であり、さまざまな素材に対応できる柔軟性を備えています。
特にステンレス角パイプについては国内においてパイオニアであり、表面肌の美しさには定評があります。
鋼帯はいくつもの段階を経て、少しずつ丸みを帯びていきます。
ロールフォーミングで鋼帯が成形されていく様子を断面図にすると、花びらに似ているところから、ロールフラワーとも呼ばれます。
この花の咲かせ方に同社のロールフォーミング技術が込められています。
また、同社のロールフォーミング技術で製造される主要品目は、普通鋼鋼管・ステンレス鋼鋼管・異形鋼管・各種型鋼・OA機器用精密部品・福祉機器・自転車用リムです。
製造された品目は、自動車・オートバイ・自転車・建築・家具・産業用機械・福祉機器・物流機器など幅広い分野で使用しています。
オンリーワンを形づくる同社ならではのロールフォーミング技術で、さまざまな形状の鋼管・型鋼を製造・販売しています。

リムから鋼管、そして新分野へ。

1903年、石川県で創業者新家熊吉氏が日本発の木製リムの製造に成功し、同社の歴史は始まりました。
1931年、リムの生産を行う工場を東京に建設を行い、稼働を開始し、1933年に、名古屋工場を建設、1937年には関西工場(国内最大のリム生産能力を持つ)の建設を行い、それぞれの稼働を開始しました。
以降、日本国内の各地にリムの生産を行う工場を拡大させていきます。
1957年には、電縫鋼管・型鋼の生産を行う工場を、名古屋工場の隣接地に鋼管工場を建設しました。
1959年にも電縫鋼管・型鋼の生産を行う工場を、関西工場に鋼管製造設備を新設しました。10年後の1969年には、千葉工場を建設し、同社は勢いを増していきます。
さらなるリム生産を拡大するため、1973年にインドネシアでのリム生産の合弁会社「P.Tパブリックアラヤインドネシア」を設立し、1980年代に入ると、製造する品目が拡大していき、現在では多岐にわたる品目を取り扱うようになります。
失敗を恐れず、技術者としてのこだわりを貫き通したその精神は、現在まで確実に受け継がれており、新分野へ事業を拡大していきます。

モノづくりへのこだわりで世の中の課題をカタチに変える。

~変化と変革により世の中のニーズに応えるソリューション製造業としての地位を確立~

中期経営計画(2021.4~2024.3)の3年間を「今後の成長と発展に向けた基礎固めの期間」と位置づけ、創業以来100年を超える伝統と蓄積を生かしつつ、新たな時代の持続的成長に向けた体制の構築と企業体質の強化のため「変化」と「変革」により事業の抜本的な見直しを図り、モノづくりの原点である世の中のニーズに応え、社会の発展に資する企業への成長を目指します。
また、ウィズ・コロナからアフター・コロナの時代を見据え、収益・財務基盤の強化を図り、新たな成長ステージへと飛躍する基礎を築きます。

中期経営計画2023における重点施策

「製造・販売力の強化と収益力の向上」
生産体制の強化、販売体制の強化、製販一体による収益力の向上
「経営基盤の強化」
グループ力の強化、財務体質の強化、人材の育成と積極的な人財投資、多様な人材の活用、業務改革の推進
「ESG課題への取り組み」
環境課題への対応、社会的課題への対応、ガバナンス課題への対応

経営(企業)理念 常に技術と品質の向上に努め創造と革新に挑戦する。

一、常に技術と品質の向上に努め創造と革新に挑戦する。
一、公正かつ誠実に企業運営し社会の発展に貢献する。
一、自然と調和し国際社会と共生する。
一、お客様を大切にし株主・取引先との相互繁栄をはかり従業員の福祉向上を目指す。

「私たちのこだわりがあなたに届くと嬉しい」

まとめ

新家工業株式会社は、ロールフォーミング技術を駆使し、鋼管や型鋼など多岐にわたる製品を提供しています。これらの製品は幅広い分野で使用され、人々の暮らしを支えています。社会の発展に貢献する企業を目指す同社は、これからも優れた製品を人々へ供給し続けていくと思われます。

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