日東ベスト株式会社
日東ベスト株式会社(旧:日東食品株式会社)は、農産缶詰の製造を目的に1937年に創業しました。同社は現在、冷凍食品・日配食品・缶詰・袋詰・チルド・レトルト食品の製造販売等を行っています。
高評価を獲得し続ける
日東ベストは「食品産業の分野において広く社会に貢献する」という理念の下、製品を開発しています。
1948年には国産コンビーフ第1号の開発に成功したほか、1967年には他社に先駆け業務用冷凍食品の分野に進出し、現在まで高い評価を獲得し続けています。
いつまでも「おいしく楽しい食事」を
日東ベストは、病院や老人福祉施設にも食品を提供しています。日東ベストの業務用やわらか食「ホスピタグルメ(HG)」「スムースグルメ(SG)」は、施設の患者・利用者がいつまでも「おいしく」「楽しく」食事できる商品となっています。
ホスピタグルメ(HG)
「ホスピタリティ(おもてなし)」をコンセプトとした商品で、咀嚼力が弱くなった人でも安心して食事ができる点が特徴です。見た目は普通食のまま、「やわらかく」「口の中でまとまりやすく」仕上げた、調理済みの冷凍食品のシリーズです。
スムースグルメ(SG)
咀嚼力・飲み込む機能の弱くなった方向けシリーズで、口から食べる喜びをいつまでも大切にできるよう工夫がされています。「飲み込みやすさ」を第一に、「硬さ」「付着性」「凝集性」に配慮して製造されています。
商品の研究開発と経営効率化を推進
日東ベストは顧客ニーズを捉えた新商品の研究開発と、環境対策や経営効率化を推進すべく、下記の戦略を定め、実行しています。
◆技術力の強化による高度な品質を実現、商品力の強化
◆品質管理体制の強化
◆商品を安定供給するための、原材料の安定確保と製造体制の維持・強化
◆株主利益の増大、財務体質の強化
◆事業構造の最適化
企業理念(社是)/食品産業の分野において広く社会に貢献する
「我が社の目指すところは 食品産業の分野において広く社会に貢献し 永続と繁栄のもとに企業を構成する人々の理想を実現することにある」
この企業理念の下、日東ベストは高品質な商品を生み出し、人々に届けています。
まとめ
日東ベスト株式会社は、他社に先駆けて業務用冷凍食品の分野に進出し、現在は日配食品・チルド・常温食品など、商品を幅広く展開しています。これからも同社は、人々に「おいしく楽しい食事」を提供する企業として、技術力・商品力の向上に力を入れていきます。
引用:日東ベスト株式会社 http://www.nittobest.co.jp/
「vision」内 日東ベスト株式会社