株式会社いなげや
株式会社いなげやは1900年(明治33年)に鮮魚店として創業しました。スーパーマーケットチェーンとして、「いなげや」とほか5社で構成されたグループ企業として運営しています。
スーパーマーケットの新たな価値創造
創業以来120余年、首都圏に130を超える店舗を展開するスーパーマーケットチェーンとして成長した現在も、いなげやは「お客様第一」の経営姿勢を貫いています。
たとえば、対面販売が主流であった1950年代に同社は、セルフサービス方式を東京都下で最初に採用しました。
また、1976年には、生鮮食品の一品一品に消費期限を表示するODS(オープン・デイティング・システム)を日本で初めて導入し、さらに生鮮センターの高鮮度商品を直接売場まで配送するコールドボックスを開発してコールドチェーンをいちはやく構築しています。
美味しく、地球にも優しい商品開発
“食卓応援”・“食卓応援セレクト”
いなげやのオリジナル商品である“食卓応援”・“食卓応援セレクト”は、原材料・製法・美味しさにこだわり、価値と価格のバランスを取ることで、70%以上のモニターから買ってみたい!美味しい!と評価されています。
らくッキング
簡単・便利・時短のReady to Cookをコーナー化しています。
地産地消の推進
地元で採れたものは地元で消費する取り組みをしています。
今後も地域のお役立ち業として社会に貢献するために
生鮮品と惣菜の強化
青果・鮮魚・精肉・惣菜部門において、「産地直送比率を高めることで輸送時間短縮により鮮度の向上を図る」「仕入れ方法の変更による原価低減で、主力商品の価格訴求を行う」など、様々な施策を取り組んでいきます。
ファミリー・ヤング層対応
洋風化・簡便化・価格の面で課題解決による改善を図ります。
売り場づくり
生鮮品と惣菜の強化や店舗作業の省力化の新たな施策に取り組んでいます。
PB商品の開発
プライベートブランドの開発と販売を継続します。
ECの取り組み
EC市場は急拡大が続き、出遅れていた食品・飲料・酒類の市場規模、EC化率も増加傾向にあります。同社も重要な販売チャネルとして位置付け、主要な楽天・Amazonジャパン・PayPayモールへの出店と自社オンラインサイトを運営し、強化を進めています。
ネットスーパーの取り組み
新たな販売チャネル機能によってお客様のご要望にお応えできるように楽天グループが運営する「楽天全国スーパー」に6月20日より出店しました。新たにポイント施策等を追加してお客様の利用促進を図ります。
いなげやグループフィロソフィ・経営理念/すこやけくの実現、商人道の実践
グループ社是
いなげやグループは販売を通じ広く世の中に奉仕し会社の発展と従業員の幸せを常に一致せしむる事をもって社是とする。
グループ経営理念
・すこやけくの実現
お客様の健康で豊かな、暖かい日常生活と、より健全な社会の実現に貢献する。
・商人道の実践
お客様のお喜びを、自分自身の喜びとして感じることができる人間集団。
※すこやけく…「すこやけく」とは、「健やか」と「希求(けく)」をあわせて「すこやかなことをこいねがうこと」を意味します。
まとめ
株式会社いなげやは、様々な社会環境の変化と多様化・高度化する生活スタイルへの変化に対応し、変わらぬお客様への”おもてなしの心”を大切に、一人ひとりのニーズに応えていきます。
引用:株式会社いなげや https://www.inageya.co.jp/
「vision」内 株式会社いなげや