【経営理念-企業ピックアップ】キッセイ薬品工業株式会社

キッセイ薬品工業が研究開発に注力する、多様な錠剤やカプセルのイメージ。泌尿器や腎・透析領域などの新薬創生を通じて、企業の姿勢を象徴している。

キッセイ薬品工業株式会社

キッセイ薬品工業株式会社は、1946年に長野県松本市で「株式会社橘生化学研究所」として創業し、1964年に現在の社名へと改称されました。創業以来、『研究開発なくして製薬企業にあらず』という信念のもと、独自の新薬開発に邁進しているそうです。キッセイ薬品工業株式会社が開発した創製品は、2025年3月末の時点で世界62ヵ国に販売されています。

医薬品と食品から健康を支える

医薬品分野において、キッセイ薬品工業は糖尿病治療薬「グルベス」や過活動膀胱治療薬「ベオーバ」をはじめとする製品を展開しています。また、医薬品開発で培った技術を活かし、腎疾患患者や高齢者向けの食品を開発・販売するヘルスケア事業にも力を入れているとのことです。キッセイ薬品工業は医療と食の両面から人々のQOL向上に貢献することを目指しています。

積極的な創薬研究と実績

キッセイ薬品工業は長野県と新潟県に研究施設を構え、売上高の約15%を研究開発費に充て研究に経営資源を集中させています。泌尿器、腎・透析、希少疾病・難病といった得意分野に絞って研究を進めているそうです。また、低分子創薬に注力し、革新性と有用性を兼ね備えた新薬の創製を目指すとしています。キッセイ薬品工業はこれまでに、前立腺肥大症治療薬「ユリーフ」や、子宮筋腫・子宮内膜症治療薬「イセルティ」、インスリン分泌促進薬「グルファスト」などの新薬を国内外で展開しています。

創薬研究開発型企業としての展望

2026年の創立80周年に向けた中期計画「Beyond 80」を策定しました。新中計期間を、「将来の持続的成長に向けた成長投資期」と位置付け、ITや設備、ESG経営にも積極的に投資する方針です。具体的には、研究開発に1000億円、DX推進のためのIT投資に200億円、設備投資に200億円を予定しています。成長戦略として、創薬テーマの拡充、国内での医薬品事業の拡大と海外ライセンス収入の拡大などを掲げており、これまでの挑戦の歴史と事業基盤を土台に、創薬研究開発型企業としてさらなる成長を目指すとのことです。

キッセイ薬品工業の経営理念

純良医薬品を通じて社会に貢献する

キッセイ薬品工業は世界の人々の健康に貢献できる独創的な医薬品を開発し、提供する創薬研究開発型企業を目指しているそうです。

まとめ

1946年創業のキッセイ薬品工業株式会社は、独自の新薬開発に取り組んできた製薬企業です。糖尿病治療薬「グルベス」などの医薬品を国内外に展開し、得意分野である泌尿器や腎・透析領域に注力しているそうです。また、開発技術を活かし、腎疾患患者や高齢者向けの食品を提供するヘルスケア事業にも力を入れています。2026年の創立80周年に向け、キッセイ薬品工業はさらなる成長を目指すとしています。

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