【経営理念-企業ピックアップ】株式会社 タニタ

株式会社 タニタ

株式会社 タニタでは、これまで「はかる」を通して、世界の人々の健康づくりに貢献していくことを理念に、「健康をはかる」計測機器の開発・販売に取り組んできました。すべての人が自分らしく生き、周囲の人たちとの大切な時間を過ごせるように、「Healthy Habits(健康習慣)」の継続をサポートしています。

常に先進のサービスを提供

同社は、1959年に家庭用体重計の製造をスタートしました。
以来、研究・開発を続け、世界初の乗るだけで体脂肪率がはかれる体脂肪計をはじめ、健康基準となる計測項目を増やした体組織計や、活動量計を商品化しました。
そのほか、IoT機器とヒューマンサービスを組み合わせた集団健康づくりパッケージ「タニタ健康プログラム」など、常に先進の健康計測機器・健康サービスを提供しています。

健康的なからだづくり

健康的なからだをつくるには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠が重要です。
しかし、これらが乱れた状態を長年続けていると、生活習慣病につながります。同社では、健康的なからだづくりの為に、「肥満の予防と改善」というアプローチでの健康づくりを提唱しています。
「肥満も飢餓もない世の中」の実現に向けて、同社は「健康をはかる」を企業ドメインに、研究開発からメセナまで、さまざまな領域で活動を続けています。

人々の健康づくりをサポートするために

1923年、同社がこの世に産声をあげてから、もうすぐ一世紀を経ようとしています。
シガレットケースや貴金属・宝飾品などの製造・販売を振り出しに、オーブントースターや電気ポット、電子ライターといった、時代を先取りするさまざまな商品やサービスを開発・提供してきました。
その中でも、現在の主力事業になっている健康計測機器分野においては、1959年に家庭用体重計の製造を開始して以来、1992年に、乗るだけで体脂肪率がはかれる世界初の体内脂肪計を、2004年には全身だけでなく部位別に体組成がはかれる、世界初の部位別体組成計を開発するなど、常に業界の先駆けとなる技術・商品を開発してきました。
社会の「健康」に対する概念や、要求の多様化・複雑化に対応するため、同社の事業領域は「健康をはかる」にとどまらず、「健康をつくる」さまざまな商品やサービスへと拡大しています。
同社では、多様化する健康ニーズのソリューションとなる、革新的な商品やサービスを生み出していくために、研究開発部門の強化として「コア技術研究所」を設立しました。
企業の研究機関としての使命である「新規事業」の創出を念頭に、その「コア(中核)」となる技術を研究テーマに取り組みます。
ミッションは、これまでにない新事業や、新商品の基盤となるコア技術の開発・深耕です。
新たな価値を生み出すイノベーションに挑戦し、世界中の人々の健康づくりに貢献していきます。

企業理念/タニタは、「はかる」を通して、世界の人々の健康づくりに貢献します。

VISION

私たちは、世界の人々が健康習慣によって自らの可能性を広げ、幸せを感じられる社会を目指します。

MISSION

私たちは、新たな視点で様々な領域の健康基準を創造し続けます。

SLOGAN

Healthy Habits for Happiness

「“人生100年時代”といわれる今日。健康寿命を延ばすことが個人にとっても、社会にとっても重要な時代が来ています。これからタニタが取り組むのは、健康づくりを通して世界の人々が『幸せを感じられる』社会をつくっていくことです。」

まとめ

株式会社タニタは、体脂肪計や体組織計などの機器やサービスを提供することにより、人々の健康的な暮らしに貢献してきました。今後も、研究開発を続け、新たな事業を創出し、さらに発展を続けていくと思われます。
引用:株式会社タニタhttps://www.tanita.co.jp/

「vision」内 株式会社タニタ

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