【経営理念-企業ピックアップ】第一三共株式会社

第一三共株式会社

第一三共株式会社はアドレナリンの抽出やオリザニンの発見、サルバルサンの国産化から歩みを始め、その後も画期的な医薬品を創製し、世界の人々へ届けることで、時代が求めるアンメット・メディカルニーズ(未充足の医療ニーズ)に応え続けてきました。

第一三共の強み

第一三共は、100年の長い期間にわたり受け継がれてきたサイエンス&テクノロジーの強みを活かして、先進的医薬品の創出に挑戦し続けています。
また、豊富なグローバルタレントと、グローバル経営を執行する先進的なアカデミアとの強力な関係とともに、日本における高いプレゼンスを活かして、誠実で信頼される実直な活動を継続しています。

第一三共の事業領域

国内医薬品事業

国内医薬品事業は第一三共の中核事業であり、医療に関係する全ての人から信頼されるパートナーとして認められることを目標としています。
患者の視点を忘れず、また医療関係者の立場に立って正確で迅速に、分かりやすい情報を提供しています。
同社は、期待に応えられるよう、未充足の医療ニーズに応え、治療満足度をさらに上げる高品質な医療品と関連情報を届けています。

グローバル医薬品事業

同社の薬は、日本国内だけでなく、国外のさまざまな国で使われています。
世界各地のグローバルニーズを捉え、グローバル医薬品事業に反映するため、研究開発・サプライチェーン・マーケティングなど、さまざまな部門間の情報交換を促進させる活動を行っています。世界に通用する新薬を創出し、世界の医療現場に届けています。

2030年ビジョン「サステナブルな社会の発展に貢献する先進的グローバルヘルスケアカンパニー」

同社は、「サステナブルな社会の発展に貢献する先進的グローバルヘルスケアカンパニー」となることを2030年ビジョンとして掲げています。
2030年ビジョン達成に向けた成長ステージに移行することを目指した計画として、第5期中期経営計画を策定し、4つの「戦略の柱」 を設定しました。

4つの「戦略の柱」

・3ADC最大化の実現
・既存事業、製品の利益成長
・更なる成長の柱の見極めと構築
・ステークホルダーとの価値共創

企業理念・パーパス(存在意義)/世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する

ミッション

革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する

コーポレートスローガン

イノベーションに情熱を。ひとに思いやりを。

コア・バリュー

Innovation…社会や人々の生活に大きな変化を与える新しい仕組みや発明などを創造すること
Integrity…法令、規則、個人行動規範などを遵守し、誠実さと高い規範を保つこと
Accountability…行動の結果に責任を持ち、その結果に至ったプロセスに対して、充分な説明ができること

まとめ

第一三共株式会社は、100年に亘り受け継がれてきたサイエンス&テクノロジーの強みを活かし、先進的医薬品の創出に挑戦し続けています。パーパス「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」の実現に向け、同社はこれからも多様なニーズに応える医薬品を世界中に提供し続けます。

引用:第一三共株式会社 https://www.daiichisankyo.co.jp/

「vision」内 第一三共株式会社

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