株式会社ケアネットは「医療を支えたい」という情熱を原点に、教育、人材、経営支援から医薬品プロモーションまで幅広い事業を展開しています。創業30周年を迎える今、株式会社ケアネットは治験や医薬営業の改革、社会課題の解決に取り組んでいます。その背景には、どのような理念があるのでしょうか。企業の想いに触れ、あなたのキャリアの一歩を後押しする“ヒント”をお届けします。
株式会社ケアネット
1996年にケアネットは、医療情報の提供を目的に設立されました。1998年に衛星放送にて日本初の医療専門テレビ局「ケアネットTV・メディカルCh.」を開局しています。
ケアネットは、医療従事者向けプラットフォームを基盤に、医療・医薬分野の専門サービスを展開してきました。
2025年にスウェーデン投資ファンドのEQT傘下のCurie 1株式会社により、新たなサービスの開発や技術的基盤の強化を目的として完全子会社化され、上場廃止しました。
医療を支える3つの領域
ケアネットは3つの領域で活躍しています。
医療従事者や医療機関向けのメディカルプラットフォーム事業では、教育コンテンツや転職支援、経営支援などのサービスを提供し、医療従事者のキャリア形成と医療機関の強化を支援してきました。
製薬企業向けである医薬DX事業では、マーケティング支援を中心に、情報プラットフォームと専門家を組み合わせ、独自のサービスを可能としています。
さらに、市民を対象にしたヘルスケアサービスでは、上記の事業のリソースを活用し、疾患啓発や医療相談などを行っています。
ケアネットのビジネスモデル
ケアネットが運営する医療従事者向け情報サイト「CareNet.com」は、48万人※以上の会員を有し、国内の医師約35万人中の24万人以上が会員となっています。
学びに特化した有料動画配信サービス「CareNeTV」では、3千本以上のコンテンツを提供し、収益を生んでいます。
そしてその中でも主力となっているのが、医薬品プロモーションです。代表サービスには、MR訪問を代替する「MRPlus」や「Web講演会・Web説明会」があり、広告収益モデルを採用しています。
※2025年6月時点
ビジョン2026
製薬業界のデジタルマーケティング支援を主軸としてきたケアネットは現在、大病院向けコンサルティングや在庫管理システムの開発販売など、事業を拡大しています。
2026年の創業30周年を機に策定した「ビジョン2026」では、2024年から2026年を開発重点期間とし、「治験・医薬営業のプロセス支援改革」「市場創出・社会課題の解決」「ポートフォリオ拡充」を重点領域に設定。さらに、2027年以降は成長期と位置付け、年平均成長率20%超の売上成長と営業利益率の回復を目標としています。
ケアネットのパーパス
知と情熱と行動力で、医療人を支え、医療の未来を動かす
ケアネットは「医療を支えたい」という情熱を原点に事業を開始しました。医学教育専門放送から始まり、インターネットでの情報サービスに進出。祖業の教育事業だけでなく医療機関支援、さらに新薬開発やプロモーションなど幅広い事業を展開しています。
まとめ
株式会社ケアネットは「医療を支えたい」という想いを基盤に、幅広い事業を展開してきました。創業以来、医療情報提供サービスを起点に成長し、2025年にはEQT傘下のCurie 1株式会社による完全子会社化を経て、新たな体制となっています。現在は「ビジョン2026」を掲げ、年平均成長率20%超の売上成長を目指しています。




