三菱製紙株式会社
三菱製紙株式会社は1898年の設立以来、次代のニーズを的確にとらえた付加価値の高い商品を展開し、情報文化の発展に寄与してきました。
紙分野のリーダーとして、様々なニーズに対応
アート紙(塗料で表面がコーティングされた用紙)を早くから製造販売してきた先駆的な製紙会社です。
創業以来、高品位な印刷・情報用紙を提供する総合メーカーとして事業を展開してきました。
カラー印刷での美しさに定評があり、美術書や写真集・カタログ・パンフレットなどに幅広く使用され、出版用途でも高い評価を得ています。
グローバルな事業展開
印刷用紙、印刷製版材料の製造・販売だけでなく、感圧・感熱・磁気・電子・銀塩・インクジェットなど、ほぼ全ての記録方式に対応する機器なども展開しています。
生産拠点と研究開発拠点は日本とドイツを中心に据え、営業拠点は日本・ドイツ・米国の3か国に据えています。
グローバル市場に対応した態勢で事業を展開しています。
新しい三菱製紙グループの創造
2023年度の中期経営計画より、「新しい三菱製紙グループの創造」を目指しています。
この実現のため、3つの基本方針「選択と集中、新事業拡大による収益力の強化」「グリーン社会への貢献」「サステナビリティ向上のための組織変革」を定めています。
企業理念/「世界市場、技術力、地球環境のアプローチから、社会に貢献することを目指します」
同社は、3つの理念
「世界市場でお客様の信頼に応える企業グループ」
「常に技術の先端を行く企業グループ」
「地球環境保全、循環型社会に貢献する企業グループ」
の下、事業を展開することで、社会に貢献しています。
まとめ
三菱製紙株式会社は設立以来、紙分野のリーダーとして様々な製品を展開し、情報文化の発展に寄与してきました。現在、「新しい三菱製紙グループの創造」をスローガンに、さらなる成長を図っています。今後も、社会へ付加価値の高い商品を展開し、世界規模で人々のニーズに応え続けていくと思われます。
