東京ラヂエーター製造株式会社
東京ラヂエーター製造株式会社は1938年に設立しました。熱交換器部品や車体部品の製造を行っています。
80年以上続くトラックおよび産業建設機械用熱交換器の専門メーカー
COOLING MODULE FOR TRUCKS
高効率・高性能化されたラジエータ・インタークーラ・ATFクーラをエンジンやファン、車両レイアウトにマッチした最適なクーリングモジュールシステムの提供を行っています。
RADIATOR
耐目詰まり性に優れたルーバーフィンと、乱流促進効果の高いチューブの最適組合せにより、高効率・高性能なラジエータの提供を行っています。
INTER COOLER
排ガス規制への対応として通気抵抗を極限まで抑えたルーバーフィンとチューブ、チャージエアの流れを均一化したタンクの最適組合せにより、高効率・高性能なインタークーラの提供を行っています。
COOLING MODULE FOR CONSTRUCTION MACHINERY
耐目詰まり性に優れたウェイビーフィンを採用したアルミ製ラジエータ、高圧型オイルクーラ及びインタークーラを並列に配置しています。
産業建設機械用に求められる整備・清掃性に優れた、環境対応型のPb(鉛)フリー冷却システムの提供を行っています。
EGR COOLER
市場実績の高い、高信頼性の製品です。
チューブタイプ・インナーフィンタイプ等、商用エンジン固有のニーズに対応出来る様、複数バリエーションを保有しています。
その他にも、OIL COOLER・SCR TANK・OIL PAN・FUEL TANK・SUB TANKなど、クーラー・タンクの製造を行っています。
「熱交換技術」を変革し新たな価値を創造し続ける企業へ
1938年の設立以来、主にトラックおよび産業建設機械用熱交換器の専門メーカーとして、数多くの実績とお客様の信頼を獲得してきました。
また設立以来、数多くのタンクやクーラーなどの生産・製造を行い、1969年には、タイへの技術援助に関する契約を締結され、海外への進出を果たしました。
現在、同社を取り巻く事業環境は大きな変革の波が到来しています。
この到来をチャンスと考え、環境変化や市場ニーズを的確に捉え、コア技術である「熱交換技術」を革新していきます。
従来の事業領域にとらわれない新たな領域も視野に入れながら新たな価値を創造していきます。
中期経営計画「TRS Vision-2025」
背景と目的
・カーボンニュートラルを踏まえた自動車市場の大きな変化(CASE 等)
・創業80年以上の歴史で初といえる大きな事業環境変化へ迅速・的確に対応
ポイント
2030年あるべき姿「モノづくり力で業界トップレベル」
2025年の中計ビジョンを策定
中計ビジョン:「変わる」「応える」「高める」+中計ビジョンを実現する為の「5つの戦略」
5つの戦略
1.製品戦略 競争力を高める
2.グローバル戦略 海外事業を高める
3.成長戦略 新製品で時代に応える
4.スマートファクトリー戦略 モノづくり力を高める
5.人財戦略 エンゲージメントを高める
経営理念
人間尊重を基本に、新たな価値を創造し、信頼される
企業として地球に優しい社会造りに貢献する
コーポレートビジョン
世界最高の製品を提供し、全てのステークホルダーと共に発展し続ける企業となる
経営基本方針
1.誠実・公正で透明度の高い健全な経営を実践する
2.従業員の人格、個性を大切にする企業集団となる
3.専門の技術を変革し、グローバルで信頼され続ける製品を提供する
4.自らの行動に自信を持ち、お客様からの共感と信頼を得る企業となる
まとめ
東京ラヂエーター製造株式会社は、80年以上続くトラックおよび産業建設機械用熱交換器の専門メーカーです。今後も、環境変化や市場ニーズを的確に捉え、コア技術である「熱交換技術」を革新させていき、CASEなどの対応に向けて事業の展開を行っていくと思われます。
引用:東京ラヂエーター製造株式会社 http://www.tokyo-radiator.co.jp/
「vision」内 東京ラヂエーター製造株式会社