【経営理念-企業ピックアップ】株式会社大塚商会

株式会社大塚商会

株式会社大塚商会は、1961年に創業しました。ワンストップソリューションを実現するソリューションプロバイダーの企業です。システムインテグレーション事業、サービス&サポート事業を展開しています。

オフィスのIT環境を「システム導入」と「運用支援」で支える

同社は、事業のインフラに欠かせないIT機器やシステムの提案から導入までを行う、「システムインテグレーション事業」を事業の柱としています。
また、IT機器やシステムは一度導入したら終わりではなく、定期的な保守サポートや物品の調達が必要になり、企業の成長や時流にあわせて常に変化を遂げなくてはなりません。
そこで、同社は、導入後に運用面での支援を行う「サービス&サポート事業」をもうひとつの事業の柱としています。
「システムインテグレーション事業」と「サービス&サポート事業」の両事業を「ワンストップソリューション」で連携することで、お客様の抱える課題や要望に対し、総合的な解決策を提供し、お客様の事業のフェーズに、即した戦略的なIT活用を、継続的に支援しています。

複写機及びサプライ商品の販売を目的として創業

同社は1961年、複写機及びサプライ商品の販売を目的として創業し、OA機器などの商品を展開していきます。
1970年に、電算機事業を開始しました。
1979年には、同社開発の業務用パッケージソフトの販売を開始し、2年後の1981年に、パソコンおよびワープロ専用機の販売を開始しました。
1984年以降、CADシステム事業、ホテル事業、ネットワーク事業などの多岐にわたる事業を展開してきます。
過去の事業の経験・ノウハウを活かし、システムインテグレーション事業を、現在一つ目の柱の事業としています。
またネットワーク事業では、1990年から企業向けの会員制サポート「トータルαサービス」を開始しています。
このサービスは、現在のサービス&サポート事業の「たよれーる保守サービス」の原型です。
1995年からは、インターネットを利用したECショップを開始し、インターネットを利用した事業拡大を加速していきました。
1999年には、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」開始しました。
2006年以降から、サービス&サポート事業を「たのめーる」と「たよれーる」の2大ブランドに集約し、現在二つ目の柱の事業としています。

ストックビジネスに向けて

同社では、サービス&サポート事業の中でも、特にオフィスサプライ事業・契約保守サービス事業を、「ストックビジネス」として重視しています。
「ストックビジネス」は、景気動向の影響を比較的受けにくく、年々積み上がっていく、いわば「足し算のビジネス」と言えるものです。
「ストックビジネス」は同社の安定成長の基盤であり、今後も積み上げていけるように力を注いでいます。
さらに、「ミッションステートメント」を全ての企業活動の基本方針とした、安定的な事業拡大により、企業価値の継続的向上を目指しています。
同社グループでは、今後も「ミッションステートメント」の具現化に努め、お客様の信頼に応えられるよう、経営改革を進めていきます。
そして、お客様の経営課題を解決するための、総合力を活かした複合システム提案やワンストップソリューションの提供により、既存のお客様との取引拡大と新規顧客開拓に努め、引き続き成長力と収益力の向上を図っていきます。

ミッションステートメント/新しい事業機会や経営改善の手段を具体的な形で提供

使命・ビジョン

「大塚商会は多くの企業に、情報・通信技術の革新によってもたらされる新しい事業機会や経営改善の手段を具体的な形で提供し、企業活動全般にわたってサポートします。そして、各企業の成長を支援し、わが国のさらなる発展と心豊かな社会の創造に貢献しつづけます。」

まとめ

株式会社大塚商会は、創業以来一貫して、お客様の情報化・業務効率化を支援してきました。さらに、お客様の「わかりにくい」などの問題点を解決し、最適なIT環境を提案し、事業拡大を図っていきます。
引用:株式会社大塚商会 https://www.otsuka-shokai.co.jp/

「vision」内 株式会社大塚商会

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