株式会社地域新聞社
株式会社地域新聞社は、1984年に創業しました。「ちいき新聞」の発行事業、また、チラシ折込事業などを展開しています。
新聞紙面と他サービスを連動することで、広告効果を高める
同社では、時流に応じた企画特集を組むことで、読者・顧客のニーズを掘り起こし、読者向けに特化したサイト「ちいき新聞web」や、SNSサービスなど、「ちいき新聞」紙面と他サービスを連動することで、広告効果を高める取組を推し進めています。
ORACAS理論に基づいた、販促計画を提案
ORACAS(オラカス)とは?
ユーザーの購買行動プロセスを説明するモデルの一つで、Occasion(きっかけ)Research(調査)Advocate(推奨)Convince(説得)Action(行動)Share(共有)の頭文字をとったものです。
<<様々な手法を複合的に提案する「メディアミックス」を推進>>
消費者の購入のきっかけを創り出すところから、リピーター&ファン化させるまでの、流れを設計します。
販促計画の立案～実行まで、紙面広告だけでなく、WEBや動画などの様々なメディアを使った、複合的な提案を行います。
地域密着を貫き、地域企業が成長する、好循環を生み出す
同社は、30年以上前に千葉県八千代市で誕生し、これまで、地域密着を貫き、こつこつと地道な努力を重ねてきました。
その結果、千葉県No.1の発行部数となるフリーペーパーを発行する企業となっています。
同社の「ちいき新聞」は、1エリア約3万世帯前後という、小さなエリアに向けて、手配り式フリーペーパーという形式をとりながら、熱心に語りかけてきたメディアです。
地域の消費者が良い情報に出会い、それにより飲食・物販・サービスなどを営む地域企業が成長する、好循環を生み出してきました。
ご近所集客に強い
対象となる店舗の周辺地域住民は、リピーターになる可能性が高い優良顧客であると同社は考えています。
同社の広告は、お客様の定期的な来店につながる強いメディアとなっています。
読者からの反響
同社は、「ちいき新聞」において、発行毎に読者向けアンケートを行い、毎週多くの回答を得ています。
また、記事や広告など、掲載内容に関する声も集まっています。
中期経営戦略概要
同社グループは、「人の役に立つ」を経営理念とし、働く人たち、地域社会及び国家の役に立つことを目標に掲げています。
具体的には、「地域の人と人をつなぎ、あたたかい地域社会を創る」ことをミッションとし、事業活動を行っています。
それを基盤にした上で、今後3年間の具体的な中期経営戦略概要として、次の6つを掲げています。
①収益獲得が見込めるエリアへの人的資源及び賃金を集中
②マーケティング機能の強化、インサイドセールスチームの発足
③受注窓口の拡大及び他社サービスとの連携
④デジタルトランスフォーメーション(DX)の強化
⑤費用の削減
⑥資金調達
同社は、業者紹介サービス事業において、取り扱いジャンルを増やし、「ちいき新聞の内装・リフォーム」をスタートさせ、サービスの質を向上させることで、順調に事業を拡大しています。
WEB事業では、コミュニティサイト「チイコミ」のリニューアルによる、利用店舗を増やすためのサービス向上を図っています。
また、カルチャー事業では、リアルでの教室運営に加えて、オンラインでの対応を強化し、売上の確保に取り組んでいます。
経営理念/人の役に立つ
「社員全員が『人の役に立つ』という経営理念の実現を目指し、一丸となって事業に取り組んでいます。
社会の役に立ち『続ける』べく、事業を支えて下さっている皆様に感謝しながら日々成長していきます。」
「人の役に立つ
1.働く人達の役に立つ 豊かな生活と生きがいを生み出す場を確保し続ける
2.地域社会の役に立つ お客様・読者・業者・社会に喜ばれる事業を行い続ける
3.国家の役に立つ 利益を生み税金を納め続ける」
まとめ
株式会社地域新聞社は、地域に特化した情報を提供することで、その地域の活性化に貢献してきました。今後も、「人の役に立つ」という理念のもと、時代の変化に応じた事業展開により、さらなる発展を遂げていくものと思われます。
引用:株式会社地域新聞社 https://chiikinews.co.jp/
「vision」内 株式会社地域新聞社
