【経営理念-企業ピックアップ】石井食品株式会社

石井食品株式会社

石井食品株式会社は1945年に設立されました。翌年1946年には、佃煮の製造を開始し、それ以来様々な食品を製造・発売を行っている企業です。

三大原則【厳選素材・無添加調理・品質保証番号】

厳選素材

地域の特色を活かした素材を求めて、どこへでも。

太陽の光、良質な水、栄養をたっぷり含んだ土。地域ごとに違う地球の恵みを受けて育った野菜たち。同社社員が直接それぞれの産地に出向き、農家の方と話し合い、おいしい素材を探します。
素材は新鮮なうちに、その食材に適した方法で加工することで、素材本来の味を活かすことができます。

無添加調理

素材が持つおいしさを引き出す。それが“無添加調理”

(同社での製造過程においては、食品添加物を使用しておりません)
素材の持つ本来の味や、風味を最大限に活かすために同社では、食品添加物を使用しない無添加調理に取り組んでいます。
そこで重要なのが素材選びと調理法です。たとえば鰹節を同社の自社工場内で削り、だしをとることから始めます。
素材そのものが持つ”おいしさ”を活かす調理に取り組んでいます。

品質保証番号

製品の一つひとつに付いている“品質保証番号”のこの番号と賞味期限から、原材料の情報が分かります。

原材料の産地や収穫された日、検査方法などの情報を当社では徹底管理し、原材料情報を積極的に公開しています。
また、同社の会社内でもこの番号を使うことで何か問題が発生した場合、製造プロセスや原材料がわかるような仕組みになっています。

調理済食品の製造及び販売を主とした事業

食品事業(製造部門)

同社は、八千代工場、京丹波工場、唐津工場の3工場体制にて生産を行っています。

食品事業(販売部門)

同社の顧客サービス部が小売業者、消費者への販売を行っているほか、子会社の株式会社ダイレクトイシイでは、健康に配慮した食品、正月料理、非常食等の通信販売を行っています。

「安心安全・持続可能で美味しい食」の提供

2019-2021年度は、これまでと同様に、「安心安全・持続可能で美味しい食」の提供を基盤に、顧客の方と生産者をつなげる活動を通して「日本一、生産者と地域に貢献する会社」を目指しています。

目標

日本一、生産者と地域に貢献する食品会社になる

三大原則

1.品質保証番号 情報を管理し、安心の提供
2.厳選素材 安全と美味しさの源
3.無添加調理 素材の本来の味を生かすため

企業理念/地球にやさしく、おいしさと安全の一体化を図り、お客様満足に全力を傾ける。

「当社グループは『地球にやさしく、おいしさと安全の一体化を図り、お客様満足に全力を傾ける』ことを企業理念とし、『日本一、生産者と地域に貢献する食品会社になる』を目標に掲げております。
また、①素材本来の味を活かす本物の美味しさを提供する『無添加調理』の技術、②自社の社員の目で確認した安全と美味しさの源である『厳選素材』、③原材料の履歴情報を開示する『品質保証番号』、の3つの原則を基本に活動してまいります。」

まとめ

石井食品株式会社では、厳選素材、無添加調理、品質保証番号を石井食品の三大原則として掲げています。素材の選び方や調理法、製品後の品質保証までの工程を一貫してこだわり続けています。ここまでの事業の発展を可能にしたのは、企業の独自性の結果であり、創業70年以上続けられた秘訣だと感じました。
引用:石井食品株式会社 https://www.ishiifood.co.jp/

「vision」内 石井食品株式会社

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