かどや製油株式会社
香川県小豆島でかどや製油株式会社(加登屋製油所)を1858年(安政5年)に創業、ごま油の製造販売を開始しました。創業以来、ごま一筋でやっています。
かどや製油のこだわり
1.ごま100%正真正銘の「純正ごま油」
「ごま油」と一括りにされがちですが、世の中には大豆や菜種などの食用油とミックスした「調合ごま油」もあります。同社の純正ごま油は原料がごま100%、正真正銘の「純正ごま油」です。
残留農薬検査などの品質検査を実施。厳しい基準をクリアした、選び抜かれた良質な原料だけを輸入、使用しています。
2. ごまのリーディングカンパニーかどやだからできるこだわりのラインアップ
煎り方や製造方法でごまの色や風味が変わってくることを生かし、定番の「純正ごま油」をはじめ、黒ごまから搾った「純正黒ごま油」、 ごまを煎らずに搾った「純白ごま油」など様々な種類のごま油をラインアップ。料理の用途や好みで使い分けられています。
いろいろなごまの楽しみ方を提案するため、同社は、ごまの風味を生かした「らー油」やペースト状にした「ねりごま」などを販売しています。不易流行の精神で、新たな商品開発を行っています。また、商品開発だけでなく、マーケティング戦略、海外展開にも注力しています。
3. その1℃がおいしさを変える
ごま油を作る際に大切な工程のひとつである焙煎過程は慎重に管理されていて、焙煎温度を1℃単位で調整することで、安定して同じおいしさを生み出しています。おばあちゃん、おかあさん、そしてお孫さんに、同じ「ごま」のおいしさを伝え続ける。それが「かどや製油のこだわり」。
安政5年(1858年)創業より、守り続ける伝統の味を最新の設備と品質管理でお届けします。
瀬戸内海に浮かぶ小豆島。同社の発祥地でもあるこの島は、年間を通して温暖で気候が安定しているため、ごま油造りに大変適した環境といえます。この恵まれた自然環境の中でかどやは、最新の設備と品質管理により、伝統ある「かどや」の味を守り続けています。
自然・健康食品としての「ごま製品」をお届けするため、効率より品質を重視した生産ラインにより造られており、ごまの持ち味を最大限に生かし、損なうことのないように、「優しく、静かに、丁寧に」を心掛けています。原料については、中南米・アフリカ諸国など世界各地から、より選りのごまの種子を使用しています。
こうして選び抜かれた材料は焙煎、蒸煮から圧搾、濾過という伝統的技法で加工され、最新の設備により万全な品質管理が行われています。特にこの中で、独特の香ばしさ・色を醸し出す焙煎には細心の注意が払われています。ここに、かどやの風味の秘密があるのです。また研究所では、より香ばしく、より美味しいごま油の追求をしています。
変革と挑戦! 健康と笑顔を届けるNo1を目指す!
ごまのリーディングカンパニーとして
●常に変革への意識を持ち、時代が求める新しい価値を創造する。
●顧客、株主、ビジネスパートナー、地域社会、従業員など全てのステークホルダーに喜んでもらえるNo1の存在でありたい。
●一人ひとりが“自ら考え、動き、発信する”企業風土を創りあげたいとの強い思いが込められています。
企業理念/健康でより豊かな食生活に貢献
「消費者の『食の安全・安心』に対する関心が高まる中、かどや製油は厳選された原料ごまを使用し、最新設備による徹底した品質管理、当社独自の厳しい安全・品質基準や環境への配慮のうえ、企業理念にある『健康でより豊かな食生活に貢献する』企業を目指しております。」
まとめ
かどや製油株式会社はごま製品を扱っておりますが、「いかにおいしいごま製品を作り上げるか」という研究も行っております。私たちがごま油がおいしくと感じるのは、日々の研究の賜物だと感じ取れます。
引用: かどや製油株式会社 https://www.kadoya.com/
「vision」内 かどや製油株式会社